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サージェリーファーストの優れた治療効果(1)

2019/01/24 04:32:48

日本橋はやし矯正歯科 院長 林 一夫

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・日本矯正歯科学会認定医
・日本矯正歯科学会指導医
・日本顎関節学会専門医
・日本顎関節学会指導医
・デンツプライシロナ公認 SureSmile/Adance/Orhto/Aligner ファカルティ・ドクター/インストラクター・ドクター

こんにちは。日本橋はやし矯正歯科です。
お悩みの方は当院の無料カウンセリングも是非ご検討ください。

 

(2019年1月24日公開/2023年1月24日更新)

 

こんにちは。日本橋はやし矯正歯科 院長の林 一夫です。

日本橋はやし矯正歯科では、サージェリーファーストに力を入れています。

 

 

 

サージェリーファーストは優れた治療法です

 

顎の骨の変形や顔面非対象などの治療は、外科手術を先に行うサージェリーファーストが最も効果的です。

日本橋はやし矯正歯科では、年間50症例以上(令和5年1月現在)のサージェリーファーストによる治療を行っています。

 

当院のサージェリファーストについてはこちらをごらんください。

 

サージェリーファースト (外科矯正)

 

また、これまでコラムでも様々な側面からご紹介しておりますので、ぜひお読み頂ければと思います。

 

サージェリーファーストに力を入れています

 

 

より進化したサージェリーファースト

 

 

サージェリーファーストの治療方針の決定方法

 

そして今回から数回にわたり、実際の症例をご覧頂き、サージェリーファーストの優れた治療効果についてお話したいと思います。

 

※今回の患者様の事例です。実際の治療は個人差がありますのであくまで参考とお考えください

 

 

骨格性の下顎前突と前歯部切端咬合

 

今回ご紹介する患者様の術前の写真です。

この患者様は骨格性の下顎前突と前歯部切端咬合を改善をご希望され来院されました。

お口の中の様子です。

歯だけではなく、下顎の骨が前側に出ているため「骨格性の下顎前突」となります。

 

 

診断と治療方針、リスクや副作用など

 

無料カウンセリングから診療を経て、以下の診断と副作用やリスクを患者様にご説明し、治療方法を決めて参りました。

 

  • 診断:骨格性の下顎前突、前歯部切端咬合、上顎前歯の唇側傾斜、下顎前歯の舌側傾斜、上下顎中等度の叢生
  • 治療法:上顎骨の前方移動(ルフォー)、下顎骨の後方移動(下顎枝矢状分割術)、非抜歯
    、裏側の矯正装置による治療(サージェリーファースト)
  • 治療期間:1年6ヶ月
  • リスク:治療中の虫歯の可能性、上顎前歯部の歯根吸収
  • 副作用:治療中の矯正装置による口内炎、治療後の開咬の後戻り

ほとんどの患者様がそうですが、最初は矯正治療だけで完結するとお考えでご来院されます。

ですが、このように

  • 外科的治療を併用する必要がある場合
  • 外科的治療を併用した方が圧倒的にメリットがある場合

も少なくありません。そのような場合は、患者様にご理解頂けるよう、より一層慎重にお話をさせて頂き、お互いの十分な理解の中で治療を開始します。

 

 

上下顎の位置を外科的に改善する治療方針で非抜歯となりました

 

この患者さまの治療を「外科的治療」「歯科矯正治療」に分けると以下のようになります。

  1. 外科的治療:上顎骨を前方に出す、下顎骨を後方へ下げる
  2. 歯科矯正治療:非抜歯での治療

この患者さまの場合は、カウンセリング時のシミュレーションの時点で「上下顎を手術する場合は抜歯は必要ない」と判断されており、実際のその通りになりました。

 

まずは外科的治療で上顎を前方に、下顎の骨を後方に下げますと通常の矯正治療を行える程度に咬み合わせが改善されてきます。

術後約1か月ほどで口がしっかり開くようになり、その後は矯正治療を行いました。

 

こちらが治療後の写真です。

切端咬合も改善され、整った咬み合わせになりました。

 

 

サージェリーファーストで治療期間も大幅短縮

 

もし仮に、矯正治療のみで治療していた場合であれば治療期間は3年以上が必要なのですが、サージェリーファーストの場合は、治療期間が大幅に短縮されます。

 

今回の治療期間は一年半でしたので、サージェリーファーストでかなりの期間短縮になりました。

期間の内訳は以下となります。

  • 歯の凸凹の改善:6ヶ月
  • 最終的な咬み合わせと配列の調整:1年

外科手術後は骨の内部の血流などが亢進し、歯の動きがとても早くなることが研究により分っています。その効果が非常に良く現れた症例だと思います。

 

適切な診断と治療方針を基にしたサージェリーファーストによる治療を行うことで、とても効果的な治療が行えることをお分かりいただけたと思います。


今後も、今回の治療例のように医療法の広告ガイドラインに添った適切な形式で、術前術後の症例をご紹介していきたいと思っています。

日本橋はやし矯正歯科 院長 林 一夫

資格ドクターの紹介はこちら

・日本矯正歯科学会認定医
・日本矯正歯科学会指導医
・日本顎関節学会専門医
・日本顎関節学会指導医
・デンツプライシロナ公認 SureSmile/Adance/Orhto/Aligner ファカルティ・ドクター/インストラクター・ドクター

経歴

1995年 北海道医療大学歯学部卒業
1999年 北海道医療大学大学院歯学研究科歯学専攻博士課程修了・学位取得
1999年 海道医療大学歯学部矯正歯科学講座 助手
2003年 アメリカ・ミネソタ大学歯学部口腔科学科 客員研究員
2006年 北海道医療大学歯学部矯正歯科学講座 講師
2007年 北海道医療大学歯学部口腔構造・機能発育学系歯科矯正学分野 講師
2007年 北海道矯正歯科学会 理事
2008年 アメリカ・ノースカロライナ大学歯学部矯正科 客員教授
2008年 北海道医療大学歯学部口腔構造・機能発育学系歯科矯正学分野 准教授
2011年 Digital Orthodontics 研究会 副会長
2015年 日本橋はやし矯正歯科 開院
2018年 K Braces矯正歯科原宿駅前 総院長就任
2021年 日本デジタル矯正歯科学会 副会長就任
2002年 11月 日本矯正歯科学会認定医(第2293号)
2007年 8月 日本矯正歯科学会指導医(第608号)
2013年 5月 日本顎関節学会専門医(第343号)
2013年 5月 日本顎関節学会指導医(第208号)

治療内容について