Top > コラム > サージェリーファーストの優れた治療効果(2)

サージェリーファーストの優れた治療効果(2)

2019/01/26 06:00:14
術後01

こんにちは。日本橋はやし矯正歯科 院長の林 一夫です。

今回もサージェリーファースト・アプローチによって治療された症例をご紹介します。

 

 

【サージェリファースト・アプローチに力を入れています】

 

当院では、サージェリファースト・アプローチに力を入れています。

サージェリーファースト・アプローチについてはこちらをごらんください。

サージェリファースト・アプローチ | 日本橋はやし矯正歯科

 

サージェリファースト・アプローチとは外科的治療を併用した矯正治療のことを指し、重度な不正咬合に対応できる、治療期間が短くなるなどの多くのメリットがあります。

 

医師との連携が必要であったり、外科的治療による骨の移動などを把握しながらの治療であったりと、矯正治療としての難易度が高いのも事実です。

 

そのため、このサージェリファースト・アプローチはどの矯正歯科医院でも行えるというものではなく、また経験も必要ですが、当院は豊富な経験と実績を誇り、 多くの患者様に選ばれております。

 

コラムでサージェリファースト・アプローチについて説明したのはこちらです。

サージェリーファースト・アプローチに力を入れています

 

より進化したサージェリーファースト・アプローチ

 

サージェリーファースト・アプローチ(SFA)の治療方針の決定方法

 

そして、症例もご紹介しています。

サージェリーファースト・アプローチの優れた治療効果(1)

 

今回も「サージェリーファースト・アプローチの優れた治療効果(2)」として症例をご紹介いたします。

 

※今回の患者様の事例です。実際の治療は個人差がありますのであくまで参考とお考えください

 

 

【前歯の反対咬合、下顎骨の前突感の改善】

 

■重度の不正咬合を非抜歯で矯正する

 

術前の写真です。

 

この患者様は前歯の反対咬合、下顎骨の前突感があり、その改善をご希望され来院されました。

術前01

 

術前02

下顎前突の改善を目的としたサージェリーファースト・アプローチでは、上顎の4番目の歯を抜歯することが多いのですが、この患者様の場合は上顎の歯を抜歯しなくても、手術によって比較的良い位置に下顎の骨を変えることができると判断しました。

 

以下が、無料カウンセリング及び診療においての診断結果やリスク、副作用などです。こういった内容をしっかりと患者様と共有した上で、治療方法を決めていきます。

  • 診断:骨格性の下顎前突、骨格性の反対咬合、下顎前歯の舌側傾斜、上下顎中等度の叢生
  • 治療法:下顎骨の後方移動(下顎枝矢状分割術)
  • 裏側の矯正装置による治療(サージェリーファースト・アプローチ)
  • 治療期間:9ヶ月
  • リスク:治療中の虫歯の可能性、術後の口唇付近の知覚麻痺
  • 副作用:治療中の矯正装置による口内炎、治療後の反対咬合の後戻り

 

 

 

【わずか9ヶ月の治療期間で改善】

 

治療後の写真です。顎の位置や歯並びがとても変わったのがお分かり頂けると思います。

術後01

 

術後02-d

治療期間は9ヶ月でした。その内訳がこちらです。

  • 歯の凸凹の改善:4ヶ月
  • 最終的な咬み合せと配列の調整:5ヶ月

 

下顎骨の突出、反対咬合の状態が改善され、わずか9ヶ月の治療期間でとても綺麗な歯並びと横顔になりました。

 

このようにサージェリーファースト・アプローチの場合は、治療期間が大幅に短縮されます。

 

適切な診断と治療方針を基にしたサージェリーファースト・アプローチによる治療を行うことで、短い治療期間でとても効果的な治療が行えることをお分かりいただけたと思います。


今後も、今回の治療例のように医療法の広告ガイドラインに添った適切な形式で、術前術後の症例をご紹介していきたいと思っています。