mv

茅場町駅から徒歩1分

完全個室診療

土日も診療

できるだけ短期間で
輪郭・骨格的な歪みを改善

サージェリー・ファーストで
理想的な口元へ!

  • 短期間
    治療

  • 入院無し ※下顎のみの手術

  • 顎全体を
    改善

  • 相談
    無料

輪郭や骨格、かみ合わせ全体が
気になっているけど…
こんなお悩みありませんか?

  • 重度の口ごぼ
  • 歯ぐきが目立つガミースマイル
  • 酷い出っ歯や
    受け口
  • 顎全体が
    歪んでいる
  • できるだけ早く
    治したい
  • 横顔のE-ライン
    が気になる
  • 顎変形症
    かもしれない…
  • 入院しないで
    手術できる?
  • 顔が
    左右非対称

サージェリー・ファーストであれば
このようなお悩みにもお応えできます

術前矯正をなくした外科的矯正治療 サージェリー・ファースト

一般的な保険適用の外科的矯正治療とは異なり、最初に外科手術を行なって顎骨を正しい位置に動かし、
その後矯正治療で歯並びと噛み合わせを改善する、自費の外科的矯正治療です。

  • 治療期間が短い

    保険の外科矯正より 治療期間が短い

  • 日帰り治療

    日帰り治療 ※下あごのみの手術の場合

  • 歯が移動しやすい

    外科手術との組みあわせで 歯が移動しやすい

  • ストレスが少ない

    先に手術を行なうので ストレスが少ない

自費の外科的矯正治療
サージェリー・ファースト

保険の外科的矯正治療

治療順

外科手術をしてから歯列矯正

歯列矯正を完了させてから外科手術

治療期間 ○

手術後、
約半年~1年

△

術前矯正・術後矯正を含め
約4~5年

費用 △

自費のため高額

○

保険適用

矯正装置 ○

裏側矯正など
目立たない装置も選べる

x

保険適用のため
選択肢が限られる

モチベーション ○

先に顎の大幅な改善が見られるので、
ストレスが少ない

△

噛み合わせの悪い状態が長く続き、
ストレスになる

入院 ◎

下顎のみであれば入院不要度

△

1週間程度

内容

顎変形症の患者様のなかには、「噛み合わせよりも見た目を早く改善したい」「少しの間でも外見が悪化するのは耐えられない」と考えている方が多くおられます。
そんなご要望にお応えするために当院が力を入れているのが、サージェリー・ファースト法です。

術前矯正をまったく行なわないか最小限にとどめ、まず手術を行ない、咬合を術後矯正で整える方法です。気になる外見を先に改善できる、患者さまにとってメリットの大きい方法です。

ただし、手術直後の咬合が著しく不安定になりますし、外見ばかりでなく最終的に良好な噛み合わせを得るためにも、術後の矯正治療がたいへん重要となります。

顎変形症の外科手術では、上顎骨や下顎骨の骨切り移動にともない、咬合の変化が予想されます。したがって、予定する位置に骨を移動させた時点でできるだけ良好な咬合が得られるよう、あらかじめ術前矯正を行なうのが一般的です。

術前矯正がしっかり行なわれていると手術直後から咬合が安定しやすくなります。また、術前・術後矯正と外科的矯正(手術)など一連の治療が保険適用となることが多いので、患者様の金銭的負担が少なくて済むというメリットもあります。

しかし術前矯正は6ヵ月〜1年、場合によっては2年ほどかかるため、手術まで時間を要するだけでなく、術前矯正が進むにつれて外見が悪化するというデメリットがあります。

サージェリー・ファーストの術後矯正で早く歯が動くのはなぜ? サージェリー・ファーストの術後矯正で早く歯が動くのはなぜ?

日本橋はやし矯正歯科では外科手術のあとに矯正治療を行ないますが、矯正装置自体は外科手術の直前に装着します。

サージェリー・ファーストは、術前矯正を行なう保険治療とは異なり、まず外科手術で上顎と下顎を良好な位置へと移動させます。外科手術で大きな侵襲(生体を傷つけること)があると、骨代謝が促進する現象が生じます。骨の中の血流が活発になるため、矯正による歯の動きが通常よりも早くなります。しかし、この現象が生じる期間は長くは続きません。
できる限り効率的に歯を動かすためには、手術直後から歯に矯正力をかけたほうが良く、そうすることで治療期間の大幅な短縮につながります。
効率的な矯正治療のためにあらゆる力を利用できるよう、矯正装置を絶妙なタイミングで装着するのです。

鼻先と下顎を結ぶラインを整え、美しい横顔を

鼻先と下顎を結ぶラインを整え、
美しい横顔を

横顔で鼻の先端と下顎の先端を結んだラインを「Eライン」(Esthetic line)といいます。1950年代にアメリカの矯正医が提唱した概念で、側貌(横顔)の美しさの指標のひとつとして、一般的にも知られるようになってきています。

アジア人の場合、そのライン上に上下の唇の先端が来るのが平均的といわれ、そこから出ないほうが美しいとされています。

サージェリー・ファーストが
選ばれる理由

point01

東京駅・日本橋駅・茅場町駅から好アクセス 遠方からも通いやすい駅近医院

当院には新幹線を利用するなど遠方からも多くの患者さまが来院されます。東京駅から地下鉄などに乗り換えることなく徒歩で来ていただけますので、通院に便利です。日本橋駅からは徒歩5分、茅場町駅からは徒歩1分というアクセスしやすい立地なので、通院の負担を軽減できます。

遠方からも通いやすい駅近医院
point02

全室完全個室
プライバシーも安心

患者さまのプライバシーが守られるよう全室完全個室にしています。「ほかの患者さんが気になって話しづらい」ということがありませんので、症状のお悩み、治療費のご心配などを気兼ねなくお話いただけます。わかりやすく丁寧にご説明しますので、不安や疑問を解消したうえで治療に臨んでいただけます。

全室完全個室 プライバシーも安心
point03

外科クリニックと提携したチーム医療 安心できるスムーズな治療を実現

下顎のみの外科手術の場合は入院せず日帰りいただける環境を整えています。手術後は回復室で4~5時間経過を観察し、問題ない場合は帰宅いただけます。
手術前には外科医がカウンセリングを行ないますので安心です。当院からのご紹介により、数週間以内に優先的にカウンセリングをご予約いただけます。
できるだけ早く治療を始めたいという方には、日本橋はやし矯正歯科での治療をおすすめします。

安心できるスムーズな治療を実現
point04

3Dデジタル矯正システムを併用 短い矯正治療期間で
できる限り患者様の負担を軽減

歯科用CTや口腔内スキャナーの情報をもとに立体的なデータを得て、コンピューター上に患者さまのお口の中を再現する「3Dデジタル矯正システム」を併用しています。歯、歯根、顎骨などが3Dとして可視化されるので、外科手術後の顎骨の位置をシミュレーションでき、問題点を明確にしたうえで精密な治療を行なえます。
最終的に良好な歯並びと咬合を得られるよう顎骨の位置を調整するなど、患者さま一人ひとりに合った治療計画を立てるので、短い期間で治療を終えられます。

短い矯正治療期間でできる限り患者様の負担を軽減
総治療件数

サージェリー・ファーストによる総治療件数320

※2015~2021年現在

顎関節症専門医・指導医資格、日本矯正歯科学会認定医資格・
指導医資格を有する矯正治療・サージェリー・ファーストに特化した歯科医が治療します

  • 2015

    22

  • 2016

    31

  • 2017

    50

  • 2018

    52

  • 2019

    51

  • 2020

    53

  • 2021

    61

顎関節症専門医・指導医資格、日本矯正歯科学会認定医資格・指導医資格

当院の治療の流れ

  • Step

    1

    カウンセリング

    カウンセリング
    (無料)

  • Step

    2

    精密検査

    精密検査

    撮影・歯科用CTスキャン

  • Step

    3

    診断・治療計画の説明

    診断・治療計画の説明

  • Step

    4

    外科医とのカウンセリング

    外科医との
    カウンセリング

  • Step

    5

    クリーニング・スクリーニング手術前の口腔清掃

    クリーニング・スクリーニング
    手術前の口腔清掃

  • Step

    6

    手術準備

    手術準備

    当院では
    前日にブラケットを装着します

  • Step

    7

    外科手術

    外科手術

    下あごのみの手術の場合は日帰り

  • Step

    8

    術後の歯列矯正

    術後の歯列矯正

    術後矯正は裏側矯正で行ないます

  • Step

    9

    保定・メインテナンス

    保定・メインテナンス

当院の治療症例

症例1

顔面非対称(あごの歪み)の治療例

主訴 顎が曲がっている
年齢 25歳 性別 女性
治療期間・回数 7ヵ月、通院9回 費用 1,450,000円(税込:矯正治療のみ)
※外科手術の費用は別途
治療内容の
詳細・診断・治療法
負担の少ない下顎骨のみの外科手術で治療を行った症例です。本症例では、顔の左右対称性の改善を図りながら可能な限り身体的、時間的および経済的な負担を少なくした治療計画提案し、効果的な治療を行うことが出来ました。
診断:顔面非対称、上下正中線の不一致、上下顎に軽度の凸凹歯
治療法:下顎骨の移動(サージェリー・ファースト:下顎枝矢状分割術)裏側矯正装置による治療
リスク・副作用 リスク:治療中の虫歯の可能性、術後の口唇付近の知覚麻痺
副作用:治療中の矯正装置による口内炎、治療後の顔面非対称わずかな後戻り
  • 治療前

    治療前
  • 治療後

    治療後
  • 治療前

    治療前
  • 治療後

    治療後

症例2

口ゴボ、出っ歯、ガミースマイルの治療例

主訴 上下顎の前突感、口元の突出感(口ゴボ)、ガミースマイルの改善を希望され来院可能な限り理想とする横顔や笑顔の獲得を目指して治療を行なう
年齢 20歳 性別 女性
治療期間・回数 1年、通院15回 費用 1,450,000円(税込:矯正治療のみ)
※外科手術の費用は別途
※費用は2021年時点のものです
治療内容の
詳細・診断・治療法
重度の上下顎前突があり、口元も突出した状態(口ゴボ)
診断:骨格性の上下顎前突、上下顎前歯の唇側傾斜、大きなover jet
治療法:上下顎骨の移動(上顎ルフォー、下顎枝矢状分割術)
裏側の矯正装置による治療(サージェリー・ファースト)
リスク・副作用 リスク:治療中の虫歯の可能性、術後の口唇付近の知覚麻痺
副作用:治療中の矯正装置による口内炎、治療後の反対咬合の後戻り
  • 治療前

    治療前
  • 治療後

    治療後
  • 治療前

    治療前
  • 治療後

    治療後
  • 治療前

    治療前
  • 治療後

    治療後

症例3

受け口、下顎前突、重度の開咬

主訴 下顎骨の過成長による重度の骨格生の下顎前突、受け口、重度の開咬の改善希望
年齢 22歳 性別 男性
治療期間・回数 1年3ヵ月、通院18回 費用 1,450,000円(税込:矯正治療のみ)
※外科手術の費用は別途
治療内容の
詳細・診断・治療法
骨格性の下顎前突、骨格性の開咬、上顎前歯の唇側傾斜、上下顎中等度の叢生
治療法:下顎骨の後方移動(下顎枝矢状分割術)、上顎両側第一小臼歯の抜歯
裏側の矯正装置による治療(サージェリー・ファースト)
リスク・副作用 リスク:治療中の虫歯の可能性、上顎前歯部の歯根吸収、術後の口唇付近の知覚麻痺
副作用:治療中の矯正装置による口内炎、治療後の開咬の後戻り
  • 治療前

    治療前
  • 治療後

    治療後
  • 治療前

    治療前
  • 外科手術直後

    外科手術直後
  • 治療後

    治療後
  • 治療前

    治療前
  • 外科手術直後

    外科手術直後
  • 治療後

    治療後

治療費

総額制なので余計な費用は一切かかりません

総額制なので余計な費用は
一切かかりません

当院では、治療途中から計画を変更することがない限り、途中での追加料金などは発生しません。
保定装置の料金は治療費に含まれております。

カウンセリング 無料
精密検査料 50,000円(税込)
サージェリー・ファースト・アプローチ(SFA) 1,400,000円(税込)

※上記料金以外に、外科手術費が別途かかります。
※調整料は毎回5,000円かかります。

お支払い方法

現金払い

デンタルローン

クレジットカード

院長・医院紹介

林 一夫

日本橋はやし矯正歯科では、より多くの方に新しい矯正技術をご提供したいと考えております。そのひとつが「サージェリー・ファースト」です。最初に外科手術を行なって顎骨を正しい位置に動かし、その後矯正治療で歯並びと噛み合わせを改善する方法で、まず気になる外見を改善できるというメリットがあります。
当院では、外科クリニックと提携し、チームで治療を成功に導いております。また、立体的にシミュレーションできる「3Dデジタル矯正システム」を併用し、より良好な結果を得られるよう努めております。
「患者さまに心から笑顔になっていただきたい…」そんな想いを胸に、これからも適切な治療をご提供し続けてまいります。

日本橋はやし矯正歯科 院長

林 一夫

資格

略歴

1995年 北海道医療大学歯学部 卒業
1999年 北海道医療大学大学院歯学研究科歯学専攻博士課程
修了・学位取得
1999年 北海道医療大学歯学部矯正歯科学講座 助手
2003年 アメリカ・ミネソタ大学歯学部口腔科学科
客員研究員
2006年 北海道医療大学歯学部矯正歯科学講座 講師
2007年 北海道医療大学歯学部口腔構造・
機能発育学系歯科矯正学分野 講師
2008年 アメリカ・ノースカロライナ大学歯学部矯正科
客員教授
2008年 北海道医療大学歯学部口腔構造・
機能発育学系歯科矯正学分野 准教授
2011年 北海道医療大学歯学部口腔構造・
機能発育学系歯科矯正学分野 准教授
2015年 日本橋はやし矯正歯科 開院
2018年 K Braces矯正歯科原宿駅前 総院長就任
2021年 日本デジタル矯正歯科学会 副会長就任

提携先美容外科クリニック

宇田 宏一

リラクラニオファイシャルクリニックにおける
骨切術、整鼻術を担当します。
大学病院では、主に顎変形症の治療を行っています。

リラクラニオフェイシャルクリニック
銀座院 院長

宇田 宏一

略歴

1995年 広島大学卒業
1997年 東京大学形成外科
2009年 自治医科大学形成外科講師
2014年 自治医科大学形成外科准教授
  • エントランス

    エントランス

  • 受付

    受付

  • 待合室

    待合室

  • 診療室

    診療室

  • カウンセリングスペース

    カウンセリングスペース

  • 歯科用CT

    歯科用CT

  • 提携クリニック回復室

    提携クリニック回復室

  • 提携クリニック手術室

    提携クリニック手術室

  • 口腔内3Dスキャナー

    口腔内3Dスキャナー

アクセス

東京都中央区にある日本橋はやし矯正歯科は、茅場町、日本橋が最寄り駅となります。
地方から来院される方も多数いらっしゃいますが、
東京駅から気楽に歩ける距離ですので、新幹線を利用しての通院も便利です。
明るく清潔感のある外観となっていますので、安心してお入りいただけます。
ビルの1階、前面がガラス張りになっていますので、それを目印にご来院ください。

住所 〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町2-7-1 CCICビル1F
電話番号 0120-182-704
診察時間 【平日】11:00〜14:00・15:30〜20:00 / 【土日】9:30〜12:30・14:00〜18:30
休診日 第2・第4の日曜以外の日曜日
電車

治療をお悩みの方、まずはご相談ください。

治療をお悩みの方、
まずはご相談ください。

お電話でのご予約・ご相談

0120-182-704

受付時間

平日

11:00〜14:00・15:30〜20:00

土日

9:30〜12:30・14:00〜18:30

茅場町駅 5番,6番出口から 徒歩1分

完全個室診療

治療における一般的なリスク・副作用

矯正治療にともなう一般的なリスク・副作用

  • ・機能性や審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
  • ・最初は矯正装置による不快感、痛みなどがあります。数日から1~2週間で慣れることが多いです。
  • ・治療期間は症例により異なりますが、成人矯正や永久歯がすべて生えそろっている場合は、一般的に1年半~3年を要します。小児矯正においては、混合歯列期(乳歯と永久歯が混在する時期)に行なう第1期治療で1~2年、永久歯がすべて生えそろった後に行なう第2期治療で1~2年半を要することがあります。
  • ・歯の動き方には個人差があるため、治療期間が予想より長期化することがあります。
  • ・装置や顎間ゴムの扱い方、定期的な通院など、矯正治療では患者さまのご協力がたいへん重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
  • ・治療中は、装置がついているため歯が磨きにくくなります。虫歯や歯周病のリスクが高まるので、丁寧な歯磨きや定期メンテナンスの受診が大切です。また、歯が動くことで見えなかった虫歯が見えるようになることもあります。
  • ・歯を動かすことにより歯根が吸収され、短くなることがあります。また、歯肉が痩せて下がることがあります。
  • ・ごくまれに、歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
  • ・ごくまれに、歯を動かすことで神経に障害を与え、神経が壊死することがあります。
  • ・治療中に金属などのアレルギー症状が出ることがあります。
  • ・治療中に、「顎関節で音が鳴る、顎が痛い、口をあけにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  • ・問題が生じた場合、当初の治療計画を変更することがあります。
  • ・歯の形状の修正や、噛み合わせの微調整を行なうことがあります。
  • ・矯正装置を誤飲する可能性があります。
  • ・装置を外すときに、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、補綴物(被せ物など)の一部が破損することがあります。
  • ・装置を外した後、保定装置を指示どおりに使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
  • ・装置を外した後、現在の噛み合わせに合わせて補綴物(被せ物など)の作製や虫歯治療などをやり直す可能性があります。
  • ・顎の成長発育により、噛み合わせや歯並びが変化する可能性があります。
  • ・治療後に親知らずが生えて、歯列に凹凸が生じる可能性があります。
  • ・加齢や歯周病などにより歯を支える骨が痩せると、歯並びや噛み合わせが変化することがあります。その場合、再治療が必要になることがあります。
  • ・矯正治療は、一度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。

外科的矯正治療にともなう一般的なリスク・副作用

  • ・外科手術は自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
  • ・手術後に、噛み合わせが一時的に不安定になることがあります。
  • ・手術後は部分的な麻痺やしびれが出ることがあります。
  • ・手術後しばらくは口があまり開かないので、食生活に不都合を感じることがあります。

「日本矯正歯科学会認定医・指導医」について

  • 公益社団法人 日本矯正歯科学会」は、矯正歯科医療の水準の維持と向上を図り、適切な医療を提供するため、認定医・指導医・臨床指導医(旧専門医)制度を設けています。検定試験や論文発表などの厳正な審査に合格し、矯正治療の適切かつ十分な学識と経験をもつと認められた歯科医師のみに与えられる資格です。
  • ○「日本矯正歯科学会認定医」資格取得の条件
  • ・学会認定委員会の審査に合格する。
  • ・歯科医師免許を取得し、その後5年以上学会会員である。
  • ・学会指定研修機関での基本研修修了後、その期間を含めて5年以上臨床研修を修了している。または、同等の学識や経験を有すると判断される。
  • ・学会の認めた刊行物で矯正歯科臨床に関連する論文を発表している。
  • など
  • ○「日本矯正歯科学会認定医」資格保持の条件
  • ・5年ごとに認定の更新を行なう。
  • ・資格取得または更新後5年以内に、所定の研修ポイントを獲得し、学会が認めた刊行物または学術集会で矯正歯科臨床に直接関係する報告を行なう。
  • など
  • ○「日本矯正歯科学会指導医」資格取得の条件
  • ・申請時点において基本研修機関に常勤している。
  • ・12年以上学会会員である。
  • ・12年以上矯正歯科の臨床、教育、研究に専従している。
  • ・認定医である。
  • ・大学の附属病院などおもに矯正歯科治療を行なう診療科で、矯正歯科臨床に関し3年以上の教育歴と相当の研究業績を有する。
  • など
  • ○「日本矯正歯科学会指導医」資格保持の条件
  • ・資格取得後または更新後5年以内に指導者講習会に出席したうえで所定の研修ポイントを獲得する。そのうえで学会が認めた刊行物への筆頭者として論文一編の掲載または認定医更新基準を満たす3症例(3回目以降は1症例)を展示し、審査に合格する。
  • など
  • 詳しくは、「日本矯正歯科学会認定医」については「公益社団法人 日本矯正歯科学会 認定医制度規則」を、「日本矯正歯科学会指導医」については「公益社団法人 日本矯正歯科学会 認定医制度規則」内「第4章 指導医」をご覧ください。ご覧ください。

「日本顎関節学会専門医認定医・指導医」について

  • 一般社団法人 日本顎関節学会」は、顎関節と関連領域の研究、臨床、教育とこれらの専門性を生かして国民の健康と福祉に寄与し、患者様から信頼される標準的な医療を提供できる歯科医師に対して、「日本顎関節学会専門医・指導医」の資格を与えています。
  • ○「日本顎関節学会専門医・指導医」資格取得の条件
  • ・所定の会員歴がある。
  • ・所定の学会参加・発表、研修会参加、論文、診療実績がある。
  • ・筆記試験と口頭試問に合格している。
  • など
  • 詳しくは、「認定制度について」をご覧ください。

「日本専門医機構形成外科領域専門医」について

  • 一般社団法人 日本専門医機構」は、形成外科領域の基本的な知識と技能を習得し、形成外科の進歩発展とその水準の向上を図り、国民の健康と福祉に貢献する歯科医師に対して、「日本専門医機構形成外科領域専門医」の資格を与えています。
  • ○「日本専門医機構形成外科領域専門医」資格取得の条件
  • ・義務化された臨床研修2年の後、本制度施設認定細則に定める研修施設において通算4年以上の形成外科研修を行なっている。
  • ・ 一定の症例を経験し、所定の記録を有している。
  • ・ 1編以上の形成外科に関する論文を筆頭著者として発表している。
  • など
  • ○「日本専門医機構形成外科領域専門医」資格保持の条件
  • ・5年間で最低50単位を獲得する。
  • ・生涯教育制度に則り5年ごとに領域専門医の更新を行ない、機構が資格を認定・登録する
  • など
  • 詳しくは、「一般社団法人 日本形成外科学会 専門医生涯教育制度細則」をご覧ください。

「日本頭蓋顎顔面外科専門医」について

  • 一般社団法人 日本頭蓋顎顔面外科学会」は、頭蓋、顎、顔面の領域に生じうる疾患の病態知識と治療技術を修得し、さらに発展させるべく日々自己研鑽に励む高い志をもつ歯科医師に対して、「日本頭蓋顎顔面外科学会専門医」の資格を与えています。
  • ○「日本頭蓋顎顔面外科専門医」資格取得の条件
  • ・形成外科領域専門医(日本形成外科学会形成外科専門医)を取得し、その後認定研修施設において3年以上の臨床研修を受けている。
  • ・同学会での頭蓋顎顔面外科領域に関する発表や学術論文が必要なほか、学会が主催する学術講習会や専門医認定教育セミナーを受講したうえで、1年ごとに開催される専門医試験に合格している。
  • など
  • ○「日本頭蓋顎顔面外科専門医」資格保持の条件
  • ・5年ごとに頭蓋顎顔面外科領域に関する診療実績を学会に申告し、資格を更新する。
  • など
  • 詳しくは、「日本頭蓋顎顔面外科学会 専門医制度規則」をご覧ください。