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裏側矯正とは

「歯列矯正を受けていることを知られなくない」という理由で悩んでいる人に支持されているのが裏側矯正。リンガル矯正とも言われます。表からはほとんど見えないので、矯正治療を受けていることすら気づかれない矯正方法です。当院では3Dデジタル矯正を用いた効率的な治療を行います。

裏側矯正の説明文のイメージ画像

日本橋はやし矯正歯科裏側矯正専門サイト

治療開始前に最終的なゴールの歯並びを
3Dデータでシミュレーションできる!

矯正専門医が、3Dデジタル矯正
より効率的な治療を実現します

年間症例数:300症例以上(2019年12月現在)

裏側矯正のメリットとデメリットをしっかり認識しておきましょう。


メリット

・装置が見えません。(人目を気にしなくて済みます)

・きれいな歯並び(特に前歯)を早い段階で実感できます。(半年ぐらいで前歯が最初に並んできますので、この段階できれいな歯並びを実感しながら治療を続けることができます)

・虫歯になりにくいです。(歯の裏側は、唾液の流れがよく、虫歯になりにくいといわれています)

・スポーツ時中に、装置による口元の怪我が少ないです。(口元にボールが当たった場合や、コンタクト・スポーツの場合でも、矯正装置による唇の怪我が少ない特徴があります)


デメリット

・一般的には表側と比較して、治療期間が長くなる傾向がありますが、日本橋はやし矯正歯科は、新しい3Dデジタルシステムを提供することによってこのデメリットを解消しました。

・治療初期は発音がしにくかったり、口の中に違和感を感じることがあります。

・治療費は比較的割高です。

裏側矯正が向いている人


全体矯正を希望していて、外側から見えない治療を受けたいと考えている方にとても向いています。またお仕事柄、人前で話すことが多い職業の方(アナウンサーの方やモデルさんなど以外で、営業職に就いている方なども多いです)。そして結婚式などの大切なイベントが控えている方、写真撮影が控えている方などもこちらの方法を検討された方が良いでしょう。

美しい歯並びの女性の画像

治療期間

・表側矯正と比較するとより高度な治療技術が必要なため、治療期間が長くなる傾向があります。当院が提供する3Dデジタル技術ではより効率的な治療が可能になり、歯を抜いた場合でも2年半以内、歯を抜かない場合は1年半以内(治療期間の短縮が可能になりました)と、表側矯正と同程度の治療期間を実現しています。

裏側矯正で歯が並んでくる段階の画像


費用について

治療前
カウンセリング:無料
精密検査:5万円
治療費
135万円(上下裏側矯正)
その他かかる費用
無料(治療途中で治療計画の変更がない限り追加料金は発生しません)
毎回の調整料、保定装置の費用は治療費に含まれております。
※ホワイトニングや抜歯等は別途/詳しくはこちら
お支払いについて
現金/カード/デンタルローンが可能です

※2022年7月現在の料金体系です

矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について

① 最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1、2 週間で慣れることが多いです。
② 歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
③ 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や療期間に影響します。
④ 治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
⑤ 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
⑥ ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
⑦ ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
⑧ 治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
⑨ 治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
⑩ 様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
⑪ 歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
⑫ 矯正装置を誤飲する可能性があります。
⑬ 装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
⑭ 装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
⑮ 装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
⑯ あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
⑰ 治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
⑱ 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。

裏側矯正の治療例


 

八重歯と重度のガタガタ歯、反対咬合を裏側矯正で治療した例

治療前   2年後
正面 正面
右から見た写真   右から見た写真
左から見た写真   左から見た写真

 

主訴:前歯の凸凹、上顎の八重歯 主な症状:上顎側切歯の反対咬合、上顎両側犬歯の低位唇側転位 年齢:25歳 治療に用いた装置:マルチブラケット装置(裏側) 抜歯部位:非抜歯(歯を抜かないで治療) 治療期間と通院回数:1年(通院回数13回) 治療費:140万円(税込み) リスクと副作用:矯正装置による口内炎、虫歯の可能性、歯肉炎、歯周炎         矯正装置による治療初期の発音障害         その他一般的なリスクに関しましては別記参照


 

顔面左右非対称や八重歯、重度のガタガタ歯を裏側矯正で治療した例

治療前   2年後
正面 正面
3Dデジタル矯正シミュレーション   3Dデジタル矯正シミュレーション

 

主訴:前歯の凸凹 主な症状:上下顎前歯の叢生、八重歯 年齢:23歳 治療に用いた装置:マルチブラケット装置(裏側) 抜歯部位:非抜歯(歯を抜かないで治療) 治療期間と通院回数:2年(通院回数26回) 治療費:140万円(税込み) リスクと副作用:矯正装置による口内炎、虫歯の可能性、歯肉炎、歯周炎         矯正装置による治療初期の発音障害         その他一般的なリスクに関しましては別記参照


 

前歯の凸凹歯と正中の隙間改善、6ヶ月で治療した例

治療前   1年後
正面 正面
右から見た写真   右から見た写真

 

主訴:前歯の凸凹 主な症状:上下顎前歯の叢生 年齢:26歳 治療に用いた装置:マルチブラケット装置(裏側-部分矯正) 抜歯部位:非抜歯(歯を抜かないで治療) 治療期間と通院回数:6ヶ月(通院回数8回) 治療費:74万5千円(税込み) リスクと副作用:矯正装置による口内炎、虫歯の可能性、歯肉炎、歯周炎         矯正装置による治療初期の発音障害         その他一般的なリスクに関しましては別記参照

裏側矯正のよくある質問

お支払いはカードやローンでも可能ですか?

はい、可能です。各種カードに対応しています。またデンタルローンも取り扱っています。 現金、カード、ローンを組み合わせても大丈夫です。お手持ちのカードにローンの機能が付いているのであればそれをお使い頂けます。


裏側矯正に向いている症状、向いていない症状を教えてください。

裏側矯正はとても治療効果の高い矯正装置で、どのような症状でも裏側矯正で治療可能です。
また裏側矯正は技術的に難しいところがありますが、当院は多くの経験と実績があります。ご安心ください。


装置が外れてしまうことはありますか。またその場合はどうすれば良いですか?

硬いものを食べた時など、稀に装置が外れてしまう場合があります。
その際は急患で対応します。可能な限り当日中にご来院いただき処置しています。お早めにご連絡ください。


裏側矯正中の痛みはどうですか?

従来の方法と比較して、弱い力で効率よく歯を動かすことが可能となっており、痛みも弱くなっています。
また口内炎などの対策もしっかり行っています。


裏側矯正の部分矯正は行っていますか?

はい、行っています。対応できない症状もありますが、ご相談いただければ対応可能です。


治療の流れ

初回カウンセリング(30分〜1時間/無料)

当院にお越し頂き、院長がカウンセリングをします。 お口の中を拝見しながら症状や治療法などをお話させていただきます。
3Dデジタル矯正を体験できるカウンセリングは完全無料です。

精密検査(約30分〜1時間/部分矯正:30,000円 全体矯正:50,000円

治療をお申し込みいただいたら精密検査をいたします。3Dデジタル矯正システムによるモデルの作成や検査、様々な撮影を行います。

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診断と治療計画

精密検査の結果から患者さまの診断を行い、治療計画を立てます。治療計画は患者さまが納得されるまで話し合います。

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裏側矯正装置の装着

裏側矯正装置を装着し、治療を開始します。
初期の凸凹が改善された段階で、カスタムワイヤーによる治療を進めるための歯科用CTによる撮影を行います。
※治療計画により撮影の時期が異なる場合があります。

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裏側矯正治療

一般的には1ヶ月に1回の通院が理想的ですが、3Dデジタル矯正は特殊なカスタムワイヤーを用いていますので、通院回数を減らすことも可能です。

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装置の取り外し

治療開始当初にシミュレーションした歯並びが確認できた段階で装置を外し、治療終了となります。

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保定(2-3年)

装置を外した後に歯並びが元に戻らないよう、歯の周りの組織が安定するまでの期間です。保定装置(リテーナー)を装着していただきます。

日本橋はやし矯正歯科
院長 林 一夫

歯科矯正治療に30年以上従事し、5,000件以上の症例に携わる。
治療の傍ら、数多くの執筆活動や講演活動も行う。
日本矯正歯科学会認定医・指導医
日本顎関節学会専門医・指導医

院長 林 一夫