Top > 治療内容 > サージェリーファースト・アプローチ (外科矯正)
外科的矯正治療をさらに短期間で終わらせることができる新しいアプローチ「サージェリーファースト・アプローチ」は、デジタル矯正システムがその力をより効果的に発揮します。
外科手術前の矯正治療を省略するサージェリーファースト・アプローチは、新しいデジタル矯正システムとの併用により、外科手術後の大幅な治療期間の短縮のみならず、治療のクオリティも格段に向上することが可能となりました。
治療はメリットデメリットや向き・不向きがあります。治療の前にしっかりと認識しておきましょう。
サージェリーファースト・アプローチのメリット
・治療期間が比較的短期間です。
・最初に顎の骨の問題が改善されますので、見た目が良くなり、顎そのものの症状も早期に改善されます。
・デジタル矯正システムを効果的に用いることで、更なる治療期間の短縮が可能となりました
サージェリーファースト・アプローチのデメリット
・外科手術が保険適用外なので、治療費がすべて自己負担となり、他の治療方法に比べて高額です。
・外科手術直後は一時的に咬みあわせが不安定となります。
治療期間
症状や手術の程度により大きなばらつきがありますが、一般的には1年~1年半となります。またデジタル矯正システムを用いることにより、より精度の高い治療と期間の短縮が可能になりました。
費用
・250万円~300万円(自己負担の外科手術も含む)
サージェリーファースト・アプローチに向いている人
現在、治療期間が短い方法のひとつですので、とにかく早く治療を行いたい方。結婚などの大切なイベントを控え得ている方などに最適です。またデジタル矯正システムにより術後予測が非常に緻密に行えるので、より確実に治療をしたい方にも向いています。