こんにちは、日本橋はやし矯正歯科 院長の林 一夫です。
今回は、私の最新の業績についてご報告いたします。
昨年、韓国の国際的な学術雑誌(Korean Journal of Clinical Orthodontics: KJCO)から最新のデジタル矯正システムに関する執筆依頼があり、3篇を投稿させて頂きました。
今回の7月号では1、2篇が無事に出版されました。7月号の表紙です。
7月を始めに今後9月号、11月号に掲載されます。
これは論文の最初のページです。
韓国のデジタル矯正の第一人者Hun先生とPark先生との共著で、全9篇からなるデジタル矯正特集と、とても貴重な内容になっています。
私は、後半の3篇の論文を担当しました。内容は以下の通りです。裏側矯正、サージェリーファーストアプローチがメインのトピックです。
7. The latest approach for treatment planning based on 3D virtual patient
using suresmile
8. The new practice of lingual orthodontics with suresmile technologies
9. Computerized 3D diagnosis and orthognathic surgery with robot
bending wire of suresmile
日々の矯正治療のお仕事をこなしながらの論文執筆はとても大変ですが、このように出版されると報われた気持ちになります。
これからも最新のデジタル矯正での矯正治療をより良いものにできるよう、世界に向けて発信していきたいと思います。
デジタル矯正にご興味のある先生方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡ください。お待ち申し上げております。