こんにちは日本橋はやし矯正歯科のスタッフAです。
日本橋はやし矯正歯科のスタッフブログでも特に好評な「矯正体験レポート」、今回は私(スタッフA)の矯正体験をレポートします。
リアルタイムレポートとなりますので、どうぞよろしくお願いいたします!
恥ずかしいので後ろ姿でご容赦ください(汗)
目次
なぜ矯正体験をレポートするかについて
歯科矯正したいという方はたくさんいらっしゃいます。
でも、初めの一歩、勇気いりますよね。
実際にSNSなどでも「矯正した方が良いのかなあ…」などというお悩みを見かけます。
- 治療後に理想の歯並びになれる?
- 治療前はなにするの?
- 治療中のこともいろいろ気になる!
- 治療中は痛くないの?
- 仕事に支障はないの?
- 治療中の口元はどんな感じ?
色々、不安なことがたくさんあります。いや、考えれば考えるほど、もはや不安しかありません。
周りに矯正治療を体験した方がいて「大丈夫ですよー」とか言われても「本当に大丈夫だろうか…」と考えてしまったり、「痛かった!」と言われたらもう怖くて(笑)。
でも不安な気持ちって「知らないから」起きるものなのです。
ですので、スタッフ自身が自らの経験を包み隠さず公開することが患者さまにとって大いにメリットがある!
と考えました。
当院では「矯正体験レポート」と題したシリーズを以前にも連載しておりました。
(実は大人気シリーズなのです!)
今回の記事の最後にシリーズのバックナンバーを掲載しますのでぜひお読みください!
スタッフは実際に当院で矯正治療を行なっています
さて、上でちょっと触れましたが日本橋はやし矯正歯科では、希望するスタッフは実際にクリニックで矯正治療を受けることができます。
これは、ご来院された患者さまに「歯並びが綺麗なスタッフだな」と安心して頂けますし、何より患者さまを満面の笑顔でお迎えしたい!
ということで当院が取り組んでいることでもあります。
今回は私以外のスタッフ2名、合計3名がまさに治療中です!
お口の中も悩みも人それぞれということで、複数の症例をリアルタイムにご紹介してまいります。
では矯正スタートします!!
スタッフAの歯並びの悩みと決心
私はもともと歯並びに悩みがあり、歯科矯正をしようと思っていたことがありました。
やはりいろんな不安があり躊躇していましたが、矯正治療に本格的に従事するようになって、治療したいと思うように
具体的には以下が悩みでした。
- 過蓋咬合(deep bite)
咬み合わせが深く、上の前歯が下の前歯に大きくかぶさっています。 - 上下の正中線の不一致
顔の正面中央の前歯が上下で左右にずれてしまっています。 上顎中切歯のブラックトライアングル
歯と歯の根元が空いていて、黒い三角形ができてしまっています。- 前歯部の叢生
前歯のガタガタ歯(歯の凸凹)が目立ちます。
当院に相談やカウンセリングに来られる方と変わらない悩みです。
こういう悩みは結構みなさま普通に持っているだなということを実感しました。
3Dデジタル矯正のCT画像
まずは精密検査をして、CT画像による歯を支えている顎骨内部の骨状態、顔の骨格、歯型、口腔内・顔貌写真の情報を収集します。
これは3Dデジタル矯正のCTデータ解析画面です。
CTでは体の内部を輪切り状にして見ることが可能で、平面のレントゲンでは把握できなかった歯の状態や歯の根の詳細な長さ、角度、位置が把握できます。
歯科矯正において、骨の情報はとても重要です。
歯根が非常に短い!歯根吸収のリスクも…
私の場合は、異常に歯根が短い短根ということも判明しました…。
歯根が短いと矯正治療が難しく、「歯根吸収」のリスクが高くなります。
治療前から少々不安になりますが、林先生に全幅の信頼を置いているので、先生に任せるしかありません!
様々な情報を元にシュミレーション完成です。
(実際には完成まで3週間かかります)
こんなふうに3Dシミュレーションがが作られます。
見ているだけでワクワクするんです!
ここまで治療前に確認できれば安心して矯正治療をスタートできます。
これから、実際にどうしたいのかも先生と綿密に相談し、治療計画を決めていくことになります。
次のステップに続きます。お楽しみに!
矯正体験レポートバックナンバーはこちら!