こんにちは。日本橋はやし矯正歯科スタッフ、受付のFです。
前回の体験レポートでは、親知らずを抜く前の、予約から診察までの流れをお伝えしましたが、今回ついに実際に抜いてきたので、その体験をお伝えしますね。
「親知らずの抜歯ってなんだかコワイ!」って思ってる方は少なくないと思いますし、現に私もその一人(笑)でしたので、そういう方に特に読んで頂ければと思います。
目次
これまでのレポートもお読みください!
▼前回のレポートはこちら!
私は、親知らずが上下左右、計4本すべてあるのですが、
前回、先生からのご説明では「左右の片側ずつ抜く」というお話で、まず今回は右側の上下を抜いてきました!!
こうなると虫歯のリスクが高まるのはもちろん、歯列の乱れや痛みなどを引き起こす原因にもなります。
麻酔から抜歯終了まで約40分程度でした
麻酔をかけて抜歯が終了するまでの流れを簡単に記載しますね。
(1)最初に、表面に麻酔を塗ります
最初は麻酔の注射が痛くないように、麻酔の注射を打つ表面に麻酔を塗ります。
(2)抜歯のための麻酔の注射を打ちます
そのあとに、麻酔の注射を上下に何本か打ちました。表面に塗った麻酔のおかげで痛みはチクっとするぐらいで、痛みはほとんどありません。
でも、何本か打つのでなんともいえない、いや~な感じはしました(笑)。
(3)親知らずを抜きます
その後、麻酔が効いているのを確認し、親知らずを抜いていきます。
抜いている最中は痛くないと聞いてはいましたが、正直「本当かな…」という信用しきれない気持ちがあり、少し不安でした(笑)。
何かを砕いているような音や、少し引っ張られるような感覚はありましたが、本当に痛みは全然ありませんでした。
人によっては、スポッと歯が抜けたような感覚があるみたいですが、私の場合は抜けたという感覚もほとんどなく、抜歯後に抜いたところを縫合して頂いて、あっという間に終わりました。
所要時間は前回は1時間程度と聞いていましたが、麻酔をかける時間も入れて40分くらいで終わりました。
抜いた直後は腫れている感じはありませんでした。麻酔が効いているので右側の口腔内や頬、唇の感覚が鈍いくらいでした。
親知らずを抜いた後に気をつけること
親知らずを抜いた後の主な注意事項はこちらです。
- 強いうがいを何度もしないように(出血が止まらない原因になります)
- 抜歯当日の飲酒、運動、入浴(シャワーは可)は控えるように
- 麻酔が効いている間は、食事を控えるように
- 歯磨きは処置したところに当てないように
などなど。注意事項については、抜歯後、衛生士さんが細かく説明してくれますので、よく聞いて覚えておきましょう。
また、抜歯後に処方して頂いた薬(痛み止め、抗生剤)はすぐ飲むようにとのことでした。
実際に、麻酔が切れてくるとズキズキとした痛みがあり、私の場合は夜中に痛みで起きてしまいました。痛み止めは特に、忘れずに飲んだ方がいいと思います。
親知らずを抜いた後の腫れについて
そして皆さんが気になる腫れの具合、私の場合です。
- 抜歯の翌日
翌日からすぐに腫れてきました。 - 3日目〜
腫れが少しずつ引いてきて、口が開けやすくなりました。 - 5日目
だいぶ腫れは引きましたが、まだ抜歯をしたあたりは違和感がありました。
腫れの具合などは人により差がありますのであくまで参考ですが、腫れが完全に引くには1週間くらい必要かと思います。
また私はなりませんでしたが、頬に内出血を起こす方もいるそうです。
そして抜歯から約1週間後に、縫合した部分の抜糸に行き、特に問題がなければそれで終了となります。
…以上で、無事に右側の抜歯が終わりました。次は左側の抜歯のレポートをお送りします!
リアル体験レポート、楽しみに待っていてくださいね。
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