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ハーフリンガル矯正とは、そのメリットと実際例

2020/08/22 09:50:01
正面

こんにちは。日本橋はやし矯正歯科院長、林 一夫です。
今回はハーフリンガル矯正についてご説明します。
ハイブリッド矯正やコンバインド矯正などとも呼ばれたりしますが、ほぼハーフリンガル矯正という呼び方が定着してきました。

 

 

【「下が裏側」「上が表側」がハーフリンガル矯正】

 

ハーフリンガル矯正は

  • 上顎が裏側矯正
  • 下顎が表側矯正

で行う矯正治療です。

装置が目立つ上の歯のみを裏側矯正にすることにより、治療の費用を抑える他、様々なメリットのある矯正方法です。

 

 

【ハーフリンガル矯正のメリット】

 

■裏側矯正より費用が安価である

裏側矯正は表側矯正に比べて難易度が高いので、表側矯正よりも費用がかかってしまいます。

目立たない下の歯を表側矯正装置にすることで費用を抑えることができます。

※当院は上下裏側矯正の場合は135万円、ハーフリンガル矯正が115万円と20万円お安くなっています。

 

■ハーフリンガル矯正は上下裏側矯正よりも治療期間が短い

3Dデジタル矯正で裏側矯正の治療期間は大幅に短縮されましたが、それでも表側矯正に比べるとかかってしまうケースもあります。

ハーフリンガル矯正は下が表側矯正なので上下裏側矯正よりも治療期間が短くて済みます。

 

■ハーフリンガル矯正は口の中の違和感が少ない

裏側矯正のデメリットは、治療初期は装置が歯に当たるなどしてどうしても口の中に違和感が出てしまいます。

ハーフリンガル矯正は下が表側矯正ですので、このデメリットがかなり軽減されています。

 

 

【ハーフリンガル矯正のよくあるご質問】

 

普及してきたとはいえ、まだ一般の方はほとんどご存じない矯正方法ですのでよく頂く質問の回答をこちらに紹介します。

 

Q. ハーフリンガル矯正の滑舌や喋り方はどんな感じでしょうか?

A.上下が裏側矯正の場合よりも滑舌はそんなに気にならないと思います。

なお、矯正装置をつけた直後の2週間程度は喋りづらい感じがある方は多いです(徐々に慣れるので問題はなくなります)。

 

Q.ハーフリンガル矯正に向き不向きはありますか?

A.特に向いているのはお仕事柄人に見られたりお話しされたりする方です。アナウンサーや講師をされている方なども多いです。

症状により不向きというか、上は表側矯正の方が良いという場合などはもちろんあります。カウンセリング時にじっくり話をさせて頂いております。

 

※向き不向きなどについては次のコラムで改めてご説明します

 

【ハーフリンガル矯正の患者さまの写真です】

 

それでは実際にどのように見えるのか見ていきましょう。

こちらの患者さまは下に表側矯正装置を装着されています。この写真ですと全く見えませんね。

スマイル

大抵の方はこのように、下の唇に隠れてしまいます。

お口の中を見てみますと、しっかりと装置があります。

正面

こうやって見せない限りはまずほとんど見えないと思って頂いて大丈夫です。

 

 

日本橋はやし矯正歯科は3Dデジタル矯正で、裏側矯正もハーフリンガル矯正も精度の高い治療を行っております。

どなたもご安心の上、無料カウンセリングをお受け頂ければと思います。

 

参考文献(サイト)

日本で大きな発展を遂げているハーフリンガル矯正。「見せたくない」という患者さまの心理が技術の進歩につながっています。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjloa1990/1993/4/1993_4_12/_pdf/-char/en

https://ci.nii.ac.jp/naid/10008152402

矯正大国アメリカでは装置が見られることへの抵抗が少ないので非常に少数派です。

https://www.cda-adc.ca/jadc/vol-71/issue-2/99.pdf