(2015年11月26日公開️/2021年9月22日更新)
こんにちは。日本橋はやし矯正歯科、現在絶賛矯正中のスタッフFです。矯正を始めて、早いもので、もう約1ヶ月経ちました。
このページの最後に掲載した「矯正体験レポート」のバックナンバーも併せて読んで頂きつつ、今回は第三回をお届けします!
目次
矯正開始から約一ヶ月の状態は…
いろんなものが食べられます!
最初の頃に比べるとだいぶ慣れました!
ゼリーやヨーグルトしか食べれそうにない…(泣)と思っていた私ですが、今では大好きな大福も食べれるほどに!!(ただし小さくちぎって食べています)
- 硬い食べ物
- 矯正器具に挟まりそうな繊維質もの
以外のものなら、それほど気にせずに食べていますよ。個人差もありますが、矯正開始から1ヶ月も経てばたいていのものが食べられるということですね。
歯磨きも上手になりました!
また、歯磨きの仕方もマスターし、短時間で磨けるようになりました!
矯正を始めてから以前よりも口の中を気にかけるようになり、自然と歯磨きの回数も増えました(^^)♫
もちろん外食先でもマイ歯ブラシで、ちゃんと磨くようにしています♫
↓患者さまと同じ歯ブラシですよ!
みなさまに差し上げているはみがきセットをご紹介します。
カスタムワイヤー到着!
そして先日、矯正も慣れてきたところで、ちょうど私のカスタムワイヤーが届きました♫ヤッター♪
カスタムワイヤーは今まで付けてたワイヤーに比べて太いため、装着後は前回よりも多少痛みがありました。
この痛みも最初の2日間までで、3日目からはほぼ気になりませんでした。
IPRも体験しました
私の場合はカスタムワイヤーを装着するときに、IPR (Inter Proximal Reduction) を行いました。
IPRはディスキングとも言われ、歯と歯の間の部分をほんの少し削る処置のことを指します。
なぜ削るのかというと、歯列矯正をするにあたって歯が移動するためのスペースを用意してあげる必要があるからです。
歯の両サイドを削って小さくする…というと「えっ!?」と思われる方がいるかもしれませんが、数ミクロン単位で削るので大丈夫、見た目はほとんど分かりません。
なおこの処置は、症状によって必要な方に行われるもので、する必要がない・しない方が良いケースもあります。
IPRの感想
ディスキング中は痛みはほぼありませんが、振動がかなりあります。まるで、ガガガガーと口の中を工事しているような感覚です(笑)。
上の歯より下の歯のディスキング(IPR)の方が振動が大きく感じました。
よく見ると、今はIPR(ディスキング)によって一時的に、かすかな隙間があるのが分かりますね。これは矯正によって閉じていきますし、隙間があった方が歯も動きやすいそうです。
エラスティックチェーンも装着!
さらに、上顎にはエラスティックチェーンも使用しました。
エラスティックチェーンとは、ブラケットに付ける歯を動きやすくするためのゴムのことで、ディスキングをするほとんどの方が使用するようです。
歯のねじれをとったり歯の隙間を閉じたりするときにとても活躍してくれます!
付けたばかりのときは歯が引っ張られるような感覚で、多少の痛みがありました。でも歯が早く動いてくれるなら、多少の痛みも我慢できちゃいますね(^^)♫
今の段階で、気にしていた前歯の出っ張りがだいぶ目立たなくなりました。ずっと気になっていた前歯が1ヶ月で、目に見えて変化しました!すっごくうれしいものです(^^)♫
この調子で矯正生活を乗り越えていこうと思います!みなさんも一緒に頑張りましょう(^^)(^^)
矯正体験レポートのバックナンバーと続きはこちら。ぜひ読んでみてくださいね!
必読!矯正体験レポートをお送りします!
矯正体験レポート第二回:矯正中の歯磨き3つのポイント!
矯正体験レポート第四回:2ヶ月経過しました!
矯正体験レポート第五回:顎間ゴムを付けました!
矯正体験レポート第六回:画像で分かる、歯の移動!
矯正体験レポート第七回:5ヶ月経過の状態は!?
矯正体験レポート第八回:矯正装置卒業しました!
矯正体験レポート第九回:リテーナーについて
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