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elemetrix1dayセミナーの特別講演の様子

【2月11日開催】第二回 elemetrix 1 day セミナーレポート

こんにちは。日本橋はやし矯正歯科 院長の林 一夫です。
今回は、先日の2月11日に行われた、第二回elemetrix 1 dayセミナーについてレポートします。

 

elemetrix-1802-2今回も非常に充実し、ためになるセミナーとなりました。

 

 

【elemetrixについて】

 

elemetrixとは、私の医院で使用している suresmile の簡易版で、昨年(2017年)6月より日本国内で本格運用が始まりました。

 

6月から半年以上経ちましたが、徐々に導入される医院が増えてきて、デジタル矯正システムが日本でも普及の兆しを見せています。本当に嬉しいです。

 

elemetrixについては以前のコラム「【7月13日開催】elemetrix セミナーレポート」でこのように説明しております。

 

簡単に elemetrix について説明しますと、 elematrix はデジタル矯正の基本となる3Dモデルを用いたツールセットのことであり、より簡単にデジタル矯正システムを日々の矯正治療に取り入れて頂くことができるようになります。

 

【7月13日開催】elemetrix セミナーレポート より

 

▼過去のコラムはこちらです
【2月20日開催】elemetrix セミナーレポート
【7月13日開催】elemetrix セミナーレポート
elemetrix International Doctor Meeting 国際会議レポート

 

▼elemetrix のサイトはこちらです
https://www.elemetrix.com/

 

▼ suresmileのサイトはこちらです
https://www.suresmile.com/

 

 

【今回はより専門的な内容でした】

 

第二回目となる今回のセミナーは、大阪の新梅田研修センターで行われました。今回も多くの著名な先生方にご参加いただきました。

 

私はセミナーの講師として

  • elemetrixの基本的な使い方の講習
  • デジタル矯正システムについての特別講演

を担当させていただきました。

 

また、今回は矯正専門医の先生方が多く参加されましたので、内容をより専門的な事柄に絞ってプログラムを構成しました。

 

こちらが特別講演の様子です。

 

elemetrix1dayセミナーの特別講演の様子

 

参加されている先生方は非常に積極的で、質疑応答もとても活発に行われました。

 

先生方の疑問に少しでも明確にお答えできるように、可能な限り時間を割いてディスカッションさせていただきました。

 

このようなディスカッションは質問された方だけでなく、参加されている他の方もより理解を深めていただける、とても大切なものだと思っています。

 

セミナー後、修了証を参加された先生方にお渡しさせていただきました。

elemetrix1dayセミナー 修了証授与の様子

elemetrix1dayセミナーの修了証授与の様子

 

デジタル矯正システムが日本で普及し始めていることをとても感慨深く思っています。

 

デジタル矯正システムがより多くの先生方に支持され、患者様により良い矯正治療をお届けできるように、これからも日々努力を続けていこうと思います。

elemetrix-International-Doctor-Meeting-4

elemetrix International Doctor Meeting 国際会議レポート

こんにちは。日本橋はやし矯正歯科 院長の林 一夫です。

 

今回は、先月(2017年9月)に行われた elemetrix の International Doctor Meeting についてレポートします。

 

 

suresmile の簡易版である elemetrix については何度かこのコラムでご紹介させていただきましたが、その elemetrix の国際会議が3日間にわたり、アメリカのオーラメトリックス本社で行われました。

 

▼過去のコラムはこちらです
【2月20日開催】elemetrix セミナーレポート
【7月13日開催】elemetrix セミナーレポート

 

▼elemetrix のサイトはこちらです
https://www.elemetrix.com/

 

▼ suresmileのサイトはこちらです
https://www.suresmile.com/

 

もちろん私も招待されましたので参加してきました。

オーラメトリックス本社のエントランス

写真はオーラメトリックス本社のエントランスです。前回の訪問時では壁の修復中でしたが、きれいに改修されていました。

 

いつも感じるのですが、ここにくると初心を思い出すことができ、心を新たに、また頑張ろうという気持ちが湧いてきます。

suresmileのドクタートレーニング

初日と2日目は、本社内で行われている suresmile のドクタートレーニングに再度参加し、そして来年、新たな日本の施設を募集し、suresmile の導入を行うことが決まりました。

 

今回からは私が中心となり日本国内でドクタートレーニングを行うことになり、最新のトレーニングを勉強させていただきました。

 

初日のディナー風景です。ディナーは大切な意見交換の場であり、そして気兼ねなく親交を深めることのできる、貴重な交流の場でもあります。

 

初日のディナー風景

私が写真を撮りましたので私は映っていませんが、右がオーラメトリックスCEOのChuck氏です。

 

そして最終日の3日目に、International Doctor Meeting が行われました。

elemetrix-International-Doctor-Meeting-4

韓国、ブラジルの先生がご講演され、現在の状況と問題点、今後の elemetrix の展開について活発な意見交換が行われました。

 

elemetrix-International-Doctor-Meeting-5

ミーティングの風景です。

 

ミーティングの風景

左の男性がマーケティング部門のトップである Davis 氏です。日本の状況をよく理解していただき、今後の展開に期待が持てました。

 

忙しい診療の合間を縫っての訪問でしたが、非常に実りある出張でした。

直接会って話をすることの大切さをあらためて感じることができました。

 

 

日本での elemetrix の第二回目の募集も開始することになり、さらに忙しくなってしまいますが、新しい矯正治療技術の普及、そして日本の矯正技術向上のために頑張って行こうと思います。

 

elemetrix にご興味のある先生がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡頂ければと思います。

elemetrix-semminerメイン写真

【7月13日開催】elemetrix セミナーレポート

こんにちは。日本橋はやし矯正歯科 院長の林 一夫です。

 

今回は、先日行われました新しいデジタルソリューション “elemetrix” の1 dayコースについてレポートいたします。

 

私がメインのインストラクターとしてはじめて日本に紹介する3Dデジタル矯正システムであり、とても楽しみにしていました。

 

▼今回のセミナーのご案内です
Elemetrix導入 1day セミナーのご案内

 

▼2月に行われたセミナーのレポートです
【2月20日開催】elemetrix セミナーレポート

 

簡単に elemetrix について説明しますと、 elematrix はデジタル矯正の基本となる3Dモデルを用いたツールセットのことであり、より簡単にデジタル矯正システムを日々の矯正治療に取り入れて頂くことができるようになります。

 

今回のベーシックトレーニングでは、基本的なソフトウェアの使用方法や各ツールの基本的な使い方メインにトレーニングを行いました。

 

 

【elemetrix の基本から質疑応答までの1day】

 

午前中、セミナー序盤の様子です。

elemetrix-semminerメイン写真

まずは私から elemetrix の概要と基本的な使い方をレクチャーしました。

 

elemetrix の仕組みは解りやすいものなので、初めての方でも理解がしやすいようで、私もとてもスムーズに説明を行うことができました。

 

elemetrix は「ちょっと難しそうだから…」と思われている先生方もいらっしゃるようですが、決してそんなことはありません。ですので、次の機会にぜひご参加頂ければと思います。

 

午後は数名の講師の先生にご講演をお願いし、私は後方でのサポートをしながら、先生方の質問に答える形でトレーニングが進みました。

 

elemetrix-semminer2

 

elemetrix-semminer3

 

elemetrix-semminer4

 

【今後はアドバンス・コースの開催も予定】

 

この日は1 dayコースでしたが、もちろんたった1日で elemetrix すべてを教えることは難しく、限界があります、ですので今後は、アドバンス・コースの開催も予定しています。

 

開催についてはまたこちらのサイトやFacebookページなどでお知らせいたしますので、ぜひ皆様ご参加頂ければと思います。

 

▼Facebookページ、ぜひフォローして下さい
日本橋はやし矯正歯科Facebookページ

 

今回は、10名以上の先生方にご参加いただき、本当に感謝しています。どうもありがとうございました。

 

今後も、日本におけるデジタル矯正の発展に寄与、日本の矯正歯科治療に貢献できるように頑張って行きたいと思います。

elemetrix seminarの様子

【2月20日開催】elemetrix セミナーレポート

こんにちは。日本橋はやし矯正歯科 院長の林 一夫です。

 

今回は、2月20日に開催された elemetrix systemのセミナーに関しましてご報告させていただきます。特に矯正歯科に関わる皆様に、ぜひ読んでいただきたく思います。

 

アメリカ・テキサス州に本社をおく Orametrix の CEO Mr. Chuck Abraham と韓国の elemetrix の key doctor であるDr. Park Seojung をお招きし、3Dデジタル矯正システムに関するセミナーを行いました。

 

▼ Orametrix 社について

https://www.suresmile.com/about-orametrix/

 

▼ elemetrix について

https://www.elemetrix.com/

 

会場は、株式会社ヨシダ本社のセミナールームです。当日は、suresmile のユーザードクターをはじめ、多くの先生方にご参加いただき、大変有意義なセミナーとなりました。

 

▼株式会社ヨシダ

https://www.yoshida-dental.co.jp/

 

 

【Orametrix CEO、Chuckの講演】

 

まず始めにChuckから、Orametrix が先駆けとなって展開されてきた、デジタル矯正の基本的なコンセプトや考え方に関しての講演がありました。

デジタル矯正の重要性や今後の発展を非常にわかりやすく説明していただき、elemetrix への期待が大きく膨らみました。

 

elemetrix seminar 4

 

 

【 elemetrix の第一人者、Park 先生の講演】

 

次に、韓国の Park 先生から実際の矯正臨床での運用方法に関してご講演をいただきました。

日々の治療にどのように elemetrix を有効に取り入れればよいのか、参加者の先生方にとって実践的なご講演となりました。

 

elemetrix seminarの様子

 

 

【私、林 一夫も講演致しました】

 

最後に私から、より具体的な elemetrix の使い方、セットアップ方法に関してご説明をさせていただきました。また今後の日本での展開や、ユーザートレーニングに関してご報告させていただきました。

elemetrix seminarの様子

 

【 elemtrix は6月から日本での本格運用が開始します】

 

elemtrix は、6月から本格的なトレーニングが始まり、日本での運用が開始されます。私には、公認のインストラクターとしての非常に大きな責任がありますが、デジタル矯正の発展に貢献できることに大きな喜びも感じています。

 

今後も、患者さまにより良い治療を提供できるように、日本橋はやし矯正歯科はもちろんのこと、日本の多くの矯正歯科医院で、新しいシステムの効果的な運用体制を整えていこうと思います。

 

また、このデジタル矯正システムを日本国内でより普及していきたいと思っております。

関心を持たれるドクターの方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡下さいませ。

スマイルラインと矯正歯科治療 歯の位置の整え

スマイルラインを基準にした矯正治療

みなさんこんにちは。日本橋はやし矯正歯科 院長の林 一夫です。

 

このコラムでは以下の二つの記事をはじめ、何度か笑顔を基準とする矯正治療について紹介してきました。

ご興味のある方は、ぜひこのコラムと併せてご覧ください。

 

このように、矯正治療のほとんどが「笑顔」と切り離せない関係にあります。

 

今回は、上記のコラムの中でも触れてきた「スマイルライン」を基準とした矯正治療について、もう少し詳しくご紹介したいと思います。

 

 

 

【矯正治療前の患者様のスマイルラインです】

 

スマイルラインとは「笑顔のときの下唇のライン」のことで、このラインに沿って上顎の歯をならべると均整の取れた美しい印象になるといわれています。

 

▼この写真は治療前のものです。

スマイルラインと矯正歯科治療 治療前

 

この患者様のスマイルラインはどうでしょう?

赤い線で、正面から見た口元とスマイルラインを示していますが、上顎の前歯がラインに沿っておらずガタガタになっていることがわかります。

 

日本橋はやし矯正歯科が行っている3Dデジタル矯正では、

  • 顔の写真
  • 3Dモデル(ヴァーチャルペイシェント:仮想患者)

を正確に重ね合わせることができますので、そのモデルを基準に歯の移動を計画します。

 

 

【スマイルラインの3Dシミュレーション】

 

▼この写真は、顔の写真と3Dモデルを重ね合わせたものです。

スマイルラインと矯正歯スマイルラインと矯正歯科治療 骨格シミュレーション科治療 骨格

 

非常に高い精度で重ね合わされていることが分かります。

 

次に、歯の部分の写真をくりぬき、代わりに3Dモデルに置き換えてみます。

 

 

▼置き換えると、このようになります。

スマイルラインと矯正歯科治療 はの置き換え

 

赤の線で示したように歯の先端がスマイルラインに沿っておらず、ガタガタになっていることが良く分かりますね。

 

そして、ここからスマイルラインを基準に、3Dシミュレーションで歯の位置を整えていきます。

 

 

▼整え終わったとの歯並びです。

スマイルラインと矯正歯科治療 歯の位置の整え

 

前歯のラインが、スマイルラインを基準に並んでいることがわかると思います。

 

 

▼赤い線を取ってみましょう。

スマイルラインと矯正歯科治療 スマイルラインを手に入れた

 

綺麗に並びましたね!このように、審美的な要求にも、可能な限り応える治療を行うことが可能となりました。

 


 

新しいデジタル矯正治療では、このバーチャルペイシェントのシミュレーションの内容を実際に患者様と一緒に確認します。

 

それにより、患者様もご自分の歯がどのように移動し、最終的にどのような歯並びになるのかを把握することができます。

 

このように共通の治療目標を共有し、よりよい信頼関係を築きながら治療を進めていくことができるのも、デジタル矯正システムの大きなメリットであると考えています。

 

 

suresmile-study-club2

Suresmile study club 第2回目レポート

皆さんこんにちは。日本橋はやし矯正歯科 院長の林 一夫です。

 

今回は、日本橋はやし矯正歯科で運用しているデジタル矯正システムのひとつである ” suresmile “ の全国規模の勉強会が開催されましたのでレポートさせていただきます。

 

 

【 suresmile study club とは?】

” suresmile study club “とは、デジタル矯正システムの中核システムである ” suresmile ” を日本国内で導入している歯科医院のドクターたちが、情報を共有したり、意見交換をしたりする勉強会の場です。

 

これまで、私は” suresmile “の認定インストラクターとして、基本的なソフトウェアの使用法の復習や、新しく追加された機能などの解説を皆様に行ってきました。

 

また実際の運用時に遭遇したトラブルや、その解決方法などを共有し、より効率的な運用ができるように徐々に日本でのサポート体制を構築してきました。

そしていよいよ” suresmile study club “の全国規模の勉強会が立ち上がり、この7月に、初めての会合が銀座のアソーインタナショナルさんの会議室で開かれました。

 

【7月に開催された第一回目の勉強会】

 

▼7月に開催された第一回の様子がこちらです。
suresmile study club!!

 

この時の勉強会では症例発表のほかに、suresmileのシステム面での使用方法や機能などの解説について、インストラクターとしてレクチャーさせて頂きました。

 

また参加されているドクターの皆様からも、システム上のトラブルの解決方法や効率的な運用方法、サポート体制などについての活発な意見交換が行われました。

 

【第2回目(10月24日)のミーティングの様子】

 

第2回目である今回、10月24日のミーティングでは、システムの運用実績のある先生方から、導入間もない先生方へのレクチャー形式での発表を依頼し、いろいろな問題点に関してディスカッションを行いました。

 

私1人ではカバーしきれない非常に広い領域を網羅した議題が次々と論議され、suresmile を導入している先生方の非常に高い矯正医としての実力を再確認しました。

suresmilestudyclub第2回

また、私は新たに追加されたsuresmileの機能であるIDBトレー(矯正装置を正確に歯に接着するための補助装置もしくはジグ)に関してレクチャーを行いました。

 

▼詳しくはこちらで説明していますので、矯正歯科医の方はぜひお読みください。
デジタル矯正での3Dプリンター、活用の最前線!

勉強会の後は、懇親会も開催しました。現在の矯正治療の現状や今後の活動目標など、幅広い項目に関して議論を深め、より良い会の運用ができるようにお互いの意見を交わしました。

素晴らしいメンバーで、とても実りある会でした。

suresmilestudyclub第2回

次回のsuresmile study clubは、来年の3月に開催予定ですので、またレポート致します。

 

 

【インタビュー記事】幻冬舎「覚悟の一冊」特集で紹介されました。

幻冬舎様の「覚悟の一冊」特集でインタビュー記事が掲載されています。

▼インタビュー記事はこちらをクリックしてください!
覚悟の一冊

 

日本橋はやし矯正歯科院長、林 一夫の著書「完璧な歯並びを6ヵ月で手に入れる 3Dデジタル矯正」

 

▼書籍について詳しくはこちら
著書のご紹介「完璧な歯並びを6ヵ月で手に入れる 3Dデジタル矯正」

完璧な歯並びを6ヵ月で手に入れる 3Dデジタル矯正

完璧な歯並びを6ヵ月で手に入れる 3Dデジタル矯正(Amazon)

 

アメリカで矯正歯科の最前線を学び、その最先端のテクノロジーを駆使した治療を日本で行う数少ない矯正歯科医師である院長が、

 

  • 「経済大国」だが「矯正後進国」である日本
  • 過去にあった自身の歯列への悩み
  • なぜデジタル矯正システムを導入するようになったのか
  • デジタル矯正システムのメリットと理想の笑顔について

 

など、矯正歯科治療についての自身の赤裸々な思いを語っています。

なかなか聞くことができない矯正歯科医の真の思いを読んで頂き、少しでも当院の治療への考え方をご理解頂く助力になればと思っています。

 

▼インタビュー記事はこちらをクリックしてください!
覚悟の一冊

みなさま、ぜひご一読くださいませ!

 


**日本橋駅、東京駅からどうぞ!日本橋はやし矯正歯科**

suresmile study clubで、治療期間が6か月で終了した症例を発表した

Suresmile study club!!

こんにちは。日本橋はやし矯正歯科 院長の林 一夫です。

 

日本橋はやし矯正歯科で行っている新しい3Dデジタル矯正は、アメリカのOrametrix(オーラメトリックス)社が提供する suresmile system を中心に、いくつかのシステムを組み合わせてより良いシステムを構築することによって運用されています。

 

今回のコラムでは、先日行われた suresmile system 勉強会のレポート、そして全国規模の Suresmile study club!! 発足についての内容をお届けします。

 

 

 

【 Suresmile study club!!  勉強会について】

 

この suresmile system は、2010年に私を含めた3施設から日本での運用が始まり、現在は全国で15施設を数えます。

 

そして私は suresmile system のインストラクター・ドクターとして2015年から活動を行っております。

 

このコラムでも何度か触れてきましたが、suresmile system は常に進化しています。ユーザーである矯正医は、新しい矯正システムを有効に活用すべく、この進化に遅れることなく常に勉強することが必要になります。

 

そこで、私は日本で suresmile system を導入しているドクターの方々と協力して「 Suresmile study club!! 」という勉強会を立ち上げました。

 

 

 

 

 

【銀座で行われた Suresmile study club!! 勉強会の様子】

 

今回は、銀座にあるアソーインタナショナルさんの会議室をお借りして、ミーティングを行うことができました。こころから感謝いたします。

 

suresmile study clubの勉強会を行ったASO international

 

この日の勉強会では症例の発表のほか、私は

  • 基本的なソフトウェアの使用法の復習
  • 新しく追加された機能などの解説

などをインストラクターとして行ってまいりました。

 

また、

  • 実際の運用時に遭遇したトラブルや、その解決方法などの共有
  • より効率的な運用ができるように日本でのサポート体制の構築

などを行い、とても意義深い勉強会になりました。

 

今回私は、治療期間が6か月で終了した症例を発表させていただきました。こちらが発表の様子です。

suresmile study clubで、治療期間が6か月で終了した症例を発表した

 

また、日本で suresmile を導入している先生方から運用に関する質問を受け、どのように改善していくことができるのかを議論しました。

 

これらの先生方は、皆さん著名な矯正科医であり、一つひとつの議論がとても有意義であり、私もとても勉強になります。

suresmile study clubでの発表の様子

最後に、今後の勉強会のスケジュールや、組織の運営に関する協議を行いました。

 

いよいよこの秋から日本全国の suresmile ドクターが集結し、またアメリカのOrametrix(オーラメトリックス)本社からもマーケティングや技術部門の担当者に参加して頂く、全国規模の study club!! を発足させることになります。

 

矯正歯科の業務と並んでインストラクターとしての業務がますます増え、忙しくなりますが、日本の矯正治療が3Dデジタル矯正で変革するその場に立ち会える喜びでいっぱいです。

 

今後も機会を見て、私が行っている様々な活動を紹介していきますので、よろしくお願いいたします。

OraMetrix社のCEO、Chuck Abraham の講演

Suresmile conference 2016 参加レポート【後編】

みなさんこんにちは。日本橋はやし矯正歯科 院長の林 一夫です。

 

前回に引き続いてアメリカ・カリフォルニア州ロスアンゼルスで行われた suresmile conference のレポート、最後の【後編】となります。

 

▼これまでのレポートはこちらです。
Suresmile conference 2016 参加レポート【前編】
Suresmile conference 2016 参加レポート【中編】

 

 

 【朝の8時半から、先生方はとても意欲的です!】

 

昨日同様、朝の8時半から多くのセミナーや講演が始まっています。とにかく conference に参加している先生方はとてもエネルギッシュ!

 

講演ごとにとても活発なディスカッションが行われ、デジタル技術のより効率的な活用方法に関して日々研鑽している姿勢は、見習うべきものがあります。

 

さて、今日の一番の目的は、新しくなった3Dプリンターを用いたIDBトレー(矯正装置をより正確に歯に接着することが出来るトレー / ジグ)に関するハンズオン・セミナーへの参加です。

 

ハンズオン・セミナーとは、専門家から直接指導を受けながら実際に体験することによって、講義を聴いたりしただけでは得られない実践的な知識や技術を取得できるように考えられた教育・トレーニング方法です。

 

▼ハンズオン・セミナーの前半の様子です。

ハンズオンセミナーへの参加

まずは、Lin先生がIDBトレーの最新情報と、このハンズオンセミナーの進め方について講演しました。

 

▼こちらがIDBトレーの実物です。

IDBトレーの最新情報

これを使って、模擬患者さんに装置を装着していきます。

 

▼今回のセミナーに協力していただいた模擬患者さんたち。

今回のセミナーに協力していただいた模擬患者

簡易的な診療ユニットが用意され、模擬患者さんは8名でした。大変お世話になりました。

 

▼こちらが矯正装置を接着するキット。各診療台に用意されています。

矯正装置を接着するキット

これを用いて、インストラクターに指導を受けながら実際に接着するところまでを体験します。

 

 

 

【いよいよ最新のIDBトレーを使います】

 

▼3Dプリンターを用いた最新のIDBトレー(矯正装置を正確に歯に接着することが出来るトレー/ジグ)を使った、実際の様子です。

最新のIDBトレーを使った様子

この場合は、表側矯正用の矯正装置をトレーを使って上顎の歯に接着しています。

 

トレーをしっかりと奥まで押し込む感覚やトレーを外す際の力加減などを体験することができ、実際の使用に対する良い準備ができました。Lin先生はじめ、OraMetrixのスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。

 

 

 

【カンファレンスの最後は Chuck の講演です】

 

いよいよSuresmile conference 2016も終わりに近づきました。例年同様、Suresmileを提供しているOraMetrix社のCEO、Chuck Abraham の講演を最後に充実したカンファレンスが終わります。

 OraMetrix社のCEO、Chuck Abraham の講演

Chuckからは参加者全員への感謝の言葉とともに、カンファレンス全体のまとめともいえるプレゼンテーションがありました。

 suresmile_conference3_7suresmile_conference3_8

 

 

 

【suresmileはさらに進化しています】

 

日本橋はやし矯正歯科で行っている“3Dデジタル矯正治療”の中心的なシステムであるsuresmileシステムは、包括的な新しいツールセットとも言うべきシステムで、効率的でより良い治療を患者様へ提供すべく、日々進化しています。

 

カスタムワイヤーを曲げるロボット・システムも第4世代に進化し、今まで以上の非常に高いクオリティのカスタムワイヤーを作製することが可能になりました。

 

しかしながら、デジタルテクノロジーはあくまでもツールです。それを扱うドクターの高度な知識や能力があってこそ、矯正治療をより進化させてものにできると考えます。

 

 

 

【CEOのChuckと意見交換も】

 

講演後、Chuckが私に挨拶に来てくれました。30分程度、今回のカンファレンスの全体的なことに関して意見交換をすることができました。

 suresmile_conference3_9

実は日本人は、欧米人と比較して歯の凸凹が重度な場合が多く、治療が難しいケースがほとんどです。

 

そのことに関連して、suresmileなどのデジタルテクノロジーを効果的に用いた治療に関する講演を、来年のこのカンファレンスで私が行うことを約束し、会場を後にしました。

 

 カンファレンスに参加するだけでなく講演を行うということは、非常にためになり、また責任も大きいものです。

この一年より多くの経験とより高い技術を習得して、矯正歯科全体に貢献していきたいと思っています。


以上が、Suresmile conference 2016 参加レポートになります。日本橋はやし矯正歯科も日々進化しています。皆様に最良の治療を提供できるように今後とも努力してまいります。

 

▼前編、中編はこちらからご覧ください。
Suresmile conference 2016 参加レポート【前編】
Suresmile conference 2016 参加レポート【中編】

Suresmile conferenceに出席する林院長

Suresmile conference 2016 参加レポート【中編】

みなさんこんにちは。日本橋はやし矯正歯科 院長の林 一夫です。

 

前回に引き続き、アメリカ・カリフォルニア州ロスアンゼルスで行われた Suresmile conference のレポート(中編)をしたいと思います。

 

前回のレポート:Suresmile conference 2016 参加レポート【前編】

 

 

 

【いよいよ、conferenceのスタートです】

 

suresmileカンファレンス会場の様子

写真は、メイン会場の様子です。朝の8時半から多くのsuresmile ドクター、クリニックのスタッフが集まっています。

 

今回のconferenceのキャッチコピーは、

 「Lights(ライトよし!), Camera(カメラよし!), Action(演技スタート)!」

 ではなく、それをもじって「Lights, Camera, Smile!」。映画の街ロスアンゼルスにちなんだコピーなのですね。

 

 メイン会場もショーマンシップに溢れていて、学術的な内容ですがとても楽しい演出です。suresmile_conference_3

 

講演は、Suresmileを提供しているOraMetrix社のCEO、Chuck Abraham から始まりました。Chuck は今後のデジタル矯正の展望を、とてもわかりやすく解説してくれました。

 

suresmile_conference_4

 

「デジタルテクノロジーの進化は止まらず、従って Suresmile も常に進化し続けなければシステムとしての優位性を維持することはできません。」

 

彼らは、われわれの要望に答えるべく、新しい領域へ常に Suresmile を進化させるように努力を行っていることが実感できました。

 

 

 

【ランチタイムは貴重な交流の時間】

 

午前の講演が終わり、ランチタイムです。世界各国からドクターが集まり、ランチを一緒に食べながら情報交換を行う、とても有意義な時間です。

 カンファレンスランチタイム

 

写真を撮り忘れてしまったのですが、私の横にはスウェーデンからのドクターが2人座っていたので、お互いの国の状況などをお話しする機会があり、とても刺激になりました。

 

 

 

【盟友 Lin 先生の講演に期待が高まります】

 

午後の講演で最も人が集まっていたのが、新しくなった3Dプリンターを用いたIDBトレー(矯正装置をより正確に歯に接着することが出来るトレー/ジグ)に関するものです。

3Dプリンターを用いたIDBトレーに関する講演

 

レポートの前編で写真がありましたが、私の盟友でもある Lin 先生が中心となり、プロジェクトを進めてきました。

 

前回のレポート:Suresmile conference 2016 参加レポート【前編】

 

日本橋はやし矯正歯科でもこの新しい技術を積極的に取り入れ、より良い治療を患者様にご提供できるようにしていきたいと思っています。

 

 

 

【 Gala Dinner は大切な情報交換の場です】

 

conference初日の夜は Gala Dinner (ガラディナー:祝宴、特別な席のディナー)です。ここでは素晴らしいドクターである、グレーバー先生と同席させていただきました。

グレーバー先生と林院長

 

このように世界的に著名な先生方と交流を深めることができるのも、Suresmile を基にしたデジタル矯正を日本で導入し、公認のインストラクター・ドクターとして活動できることになったからだとおもいます。

 

もちろん責任の大きさも実感していますが、とてもやりがいのある仕事です。

 

本日のカンファレンスはこれで終了です。明日はIDBトレーに関するハンズオン・セミナーがあります。しっかり勉強し、私のクリニックで取り入れていこうと思います。

Suresmile conferenceに出席する林院長


このレポートは前・後編に分ける予定でしたが、conference の規模が大きく、また非常に濃い内容ですので、3回に分けてお送りしようと思います。

次回は、後編になります。楽しみにお待ちください!

 

前回のレポート:Suresmile conference 2016 参加レポート【前編】