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治療期間6ヶ月:上下前歯の凸凹(叢生)のマウスピースによる矯正

2019/02/13 07:16:31
術後01

こんにちは。日本橋はやし矯正歯科 院長の林 一夫です。

 

日本橋はやし矯正歯科では、開院当初より「最短6ヶ月の治療期間」で矯正治療が行えることをホームページにてご説明しております。

 

前回は開咬の症例で、部分矯正により6ヶ月で治療が終了した症例をご覧頂きました。

 

▼こちらが前回のコラムです。ぜひお読みください。

治療期間6ヶ月:上下前歯の凸凹(叢生)と開咬の矯正治療例

 

今回ご紹介する症例は、マウスピース型矯正装置(インビザライン)での矯正治療で、上記同様6ヶ月で治療を行ったものです。

 

※今回の患者様の事例です。実際の治療は個人差がありますのであくまで参考とお考えください。

 

 

【短期間、非抜歯の治療をご希望】

 

この患者様のご来院時の状態は、上下顎前歯に比較的大きな凸凹(叢生)が認められ、これを改善することがご希望でした。

 

▼こちらがご来院された頃の写真です。

術前01 術前02

かなり不揃いになっていて、また上の前歯も出てしまっていることがわかります。

 

そして、この患者様も非抜歯での治療をご希望でした。

 

  • 健康な歯をなるべく抜きたくない
  • 抜歯の際の麻酔に恐怖がある
  • 抜歯した後の不自由さが嫌だ

など、様々な理由で非抜歯での治療をご希望になる患者様は大勢いらっしゃいます。

 

本来は抜歯した方が効率の良い治療であっても、患者様の意志が強ければ、なるべく患者様のお気持ちを尊重しています。

 

※すべてのケースで非抜歯が可能ということではなく、ご希望の歯列に近づけるためには抜歯がどうしても必要な場合もあります。

 

以下が患者様とお話した内容です。

  • 診断:上下顎中等度の叢生、上下顎前歯のわずかな唇側傾斜
  • 治療法:非抜歯、マウスピース型矯正装置による矯正治療(インビザライン)
  • 治療期間:6ヶ月
  • リスク:前歯部のブラックトライアングル、装置による口内炎
  • 副作用:治療中の発音への影響、治療後の凸凹の後戻り

 

非抜歯での治療はやはりディスキング(IPR)が必要なケースが多く、今回もディスキングを行った後にインビザラインを使用する治療を行いました。

 

 

【6ヶ月後に治療が完了しました】

 

▼こちらが、6ヶ月の治療期間後の写真です。

術後01 術後02

歯の凸凹、前歯の咬み合わせの状態が改善され、とても綺麗な歯並びになりました。

  • 叢生の改善とIPRによるスペースの閉鎖 4ヶ月
  • 最終的な歯並びとかみ合わせの微調整 2ヶ月

 

 

【ブラックトライアングルも最小限に抑えました】

 

術前のリスクとして「ブラックトライアングル」の出現がありましたが、最小限に抑えることができました。

▼ブラックトライアングルについてはこちらで説明しています

ブラックトライアングルは、デジタル矯正システムで予測可能に

 

適切な診断と治療方針を基にした矯正治療を行うことで、マウスピース矯正(インビザライン)によりわずか6ヶ月の治療期間でとても効果的な治療が行えることをお分かりいただけたと思います。


今後も、今回の治療例のように医療法の広告ガイドラインに添った適切な形式で、術前術後の症例をご紹介していきたいと思っています。