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矯正体験レポート第六回:画像で分かる、歯の移動!

こんにちは♫日本橋はやし矯正歯科のスタッフです!

歯列矯正に関心がある方必見の、スタッフによるリアルレポートも後半に差し掛かり、第六回目です。

 

カスタムワイヤー交換をしてから約1ヶ月が経過しました。

前回は全部で5段階あるうちの

  • 上の歯は3段階目
  • 下の歯は4段階目

のカスタムワイヤーへチェンジしました。
前回のブログはこちら:矯正体験レポート第五回:顎間ゴムを付けました!

 

そして、今回の交換は?というと…。

  • 上の歯は4段階目
  • 下の歯は5段階目

のカスタムワイヤーにチェンジしました(^^)!!

 

下の歯は最終段階のカスタムワイヤーです。嬉しい~(;_;)笑

 

さすがに最終ともなると、ワイヤーがだいぶ太くなっています。だから入れたときこそ若干痛みは感じましたが、、、もうこの痛みは慣れました(^O^)!!

 

さて、この一ヶ月でここまで動きましたよ~。皆様、一番興味のあるところだと思いますので「ビフォーアフター」をぜひご覧ください

 

 

 

まずは上顎です

 

▼約一ヶ月前。

kyousei_blog6_1

 

▼今回。 kyousei_blog6_2

歯並び全体がなめらかな曲線を描いています。凹凸は本当に少なくなっていますよ。

 

 

 

お次は下顎!

 

▼約一ヶ月前。

kyousei_blog6_3

 

▼今回。kyousei_blog6_4

下の歯の前歯がきれいに並んできました。なかなかしぶとかったけれど、だいぶ動いてくれました~(^O^)

 

そして前回から使用することになった顎間ゴムですが、もちろんさぼらず1ヶ月間頑張りました‼︎

 

 

左側面から見てみましょう!

 

実際に表側から見たらどんな感じ?ということで、こちらもご覧ください。

▼約一ヶ月前。kyousei_blog6_5

 

▼今回。

kyousei_blog6_6

ズレていた噛み合わせが、合ってきてるのが分かりますか(^^)?そして、よーく見て下さい…。前歯の出っ張りがかなり小さくなってきています

顎間ゴムは、このまま引き続き使用していきますが、少しでも早く顎間ゴムを卒業できるように、頑張りたいと思います(^^)♫

 

 

最初は大変、だけど慣れです!

矯正を開始するにあたり、いろいろと不安な点があるとは思いますが、皆さん確実に慣れます

私も最初は確かに大変でしたが(笑)、自分の歯が並んでくると、嬉しくて痛みすらも我慢できてしまいます

 

今では、矯正が生活の一部という感じです。

 

私の歯が完全に並ぶまではもう少し時間がかかると思いますので、皆様と一緒にキレイな歯並び、噛み合わせを目指して矯正生活を乗り越えたいと思います(^^)!!

 

そして矯正治療中の皆様の歯が並んでいくのも、スタッフとしてとても楽しみです~♫

ではまた更新しますので、よろしくお願いいたします(^^)♫


矯正体験レポートのバックナンバーと続きはこちら。ぜひ読んでみてくださいね!

 

必読!矯正体験レポートをお送りします!
矯正体験レポート第二回:矯正中の歯磨き3つのポイント!
矯正体験レポート第三回:カスタムワイヤー編!
矯正体験レポート第四回:2ヶ月経過しました!
矯正体験レポート第五回:顎間ゴムを付けました!

矯正体験レポート第七回:5ヶ月経過の状態は!?
矯正体験レポート第八回:矯正装置卒業しました!
矯正体験レポート第九回:リテーナーについて

PCモニターの取っ手

当院の感染予防の取り組みをご紹介します

こんにちは♫日本橋はやし矯正歯科スタッフです。

今回は、当院の感染予防の取り組みについてお話します。

医療機関の清潔状態、感染予防は、患者様は非常に気になるところですよね。歯科医院はお口の中を触らせて頂くので「実際はどうしているんだろう?」と思われている方は少なくないと思います。

 

日本橋はやし矯正歯科では来院して頂く皆様に、安心で安全な治療を受けて頂きたいという思いから、院内感染対策に力を入れていますので、今回ご紹介させて頂きます。

 

患者様のお口に触れる器具は使い捨てです

 

患者様のお口の中で唾液、血液などが直接触れる、バキューム、排唾管などの器具は、ディスポーザブル(使い捨て)のものを使用しています

 

▼みなさんお馴染みの、こういった部分です。

直接口に触れる機器は使い捨てです

 

▼3Wayシリンジの直接お口の中に入れるチップの部分も、同じくディスポーザブルです。

3wayシリンジ

 

 

 

取り替えられない部分はビニールを被せます

 

上の写真の、指で触れるボタンの部分は取り替えられないので、透明のビニールスリーブを被せています。黄色い矢印の部分から下にかけて、ビニールが見えますね。

▼同じように光照射器にもビニールを被せます。

光照射器

装置装着の時や、バイトアップ装着時に使用する光照射器。これもビニールスリーブを被せて清潔に保っています。

 

▼レントゲン設備ももちろん清潔に。

パノラマX線写真を撮るときに噛んで頂く部分

これはレントゲンの、パノラマX線写真を撮るときに噛んで頂く部分。ここにもビニールを被せています。もちろん患者様ごとに、ひとつひとつ取り替えていますよ!

 

 

取っ手などにはバリアテープを巻いています

 

先生や衛生士が触れるライトや、取っ手の部分は、全てバリアテープを巻いています

 

▼ライトの取っ手は頻繁に触れる部分です。

ライトの取っ手

この青いテープ、院内ではふんだんに目にして頂けることができます。

 

▼ケアユニットの取っ手。目立たないところもきっちりと。

kansenyobou_xray3_m

 

▼歯科治療は水をたくさん使うので、蛇口まわりは重要です。

蛇口まわり

 

▼デジタル矯正システムで欠かせないPCモニターの取っ手も、意外と触れる部分です。

PCモニターの取っ手

 

衛生、清潔状態ってとっても気になりますよね。そしてとても重要な部分ですので、皆様に安心して通って頂けるように、今回こちらでご紹介させて頂きました

 

他にも気になることなどありましたら、ぜひお問い合わせ下さいませ。丁寧なご対応を心がけておりますので、お気軽にどうぞ!

 


**日本橋駅、東京駅からどうぞ!日本橋はやし矯正歯科**

高精度カスタムワイヤーとは

皆様こんにちは。日本橋はやし矯正歯科 スタッフです。
最近一段と寒くなってきましたね。体調を崩されないように、手洗いとうがい、そして歯磨きをしっかりしましょう!!(笑)

 

さて、今回は「カスタムワイヤー」のお話です。矯正装置を付けると、ワイヤーで歯が動かされて行きますよね。患者様ごとにカスタムされるので「カスタムワイヤー」と呼びます。

 

日本橋はやし矯正歯科は、最新のデジタル矯正を行っておりますので、より完成度の高い「高精度カスタムワイヤー」を使用しています。

 

 

 

「高精度カスタムワイヤー」とは

新しいロボット技術を用いて、自動で作製されたものを「高精度カスタムワイヤー」と呼びます。

 

これまで、矯正用のワイヤーは矯正科医の経験や勘に頼って、手動で作製されていました。それを完全に自動化することで、人為的な誤差を最小限にすることができます

 

これにより3Dデジタル矯正システムは、従来の矯正治療と比較して大幅な治療期間の短縮が可能になりました。

customwire_2

カスタムワイヤーの使われ方

歯並びの凸凹があまりない場合は、最初からこの高精度カスタムワイヤーを使用します。ですが、カスタムワイヤーは一般的なワイヤーに比べると少々太めなため、歯並びの凸凹が強い方には、矯正治療の一番最初には入れたくても入らないことがあります。

 

また、裏側矯正の場合は表側矯正と比較してブラケットとブラケットの距離が短いため、裏側矯正も、カスタムワイヤーを一番最初に使うことが難しいです。

 

※デザインの方法によってはこのスタムワイヤーを一番初めに使うことも可能ですが、この方法に関しては少し専門的になってしまうので、またの機会にこちらのブログか、院長コラムで解説させて頂きますね。

 

 

 

できるだけ早めに使えるように工夫

このように最初からカスタムワイヤーを入れられないケースは少なくありません。ですが、できるだけ早期に使えるように、

  • 最初は細いワイヤーで歯並びの凸凹をなだらかにする
  • その時期の通院は間隔を短めにして調整する

患者様と個別に相談しながら、このような方法で対応しています。

 

 

 

カスタムワイヤーへの移行「Therapeutic scan」

  • 各種写真撮影を行います
    カスタムワイヤーに移行する際には、最初に行った検査のように、レントゲン写真やお顔のお写真、お口の中のお写真をお撮りします。
  • 歯形取りを行います
    歯型取りは、ブラケットがついている状態で行うことになりますので、専用スキャナーでお口の中をスキャン致します。

 

この一連の資料取りを『Therapeutic scan:治療用スキャン』といいます。もちろん、追加の費用等はございませんので、ご安心ください。

 

 

 

カスタムワイヤー装着!

Therapeutic scan後、3~4週間でカスタムワイヤーがアメリカから届き、そしていよいよカスタムワイヤーを用いた治療が始まります!!

 

▼カスタムワイヤーが装着されました!

 

▼元となった3Dモデル。ほぼ正確に設計されています。customwire_3d

カスタムワイヤーを使用するまでの流れはなんとなくお分かりいただけましたでしょうか?

カスタムワイヤーの精度の高さは治療期間の短縮にもつながります。私たちも精一杯治療のお手伝いをさせて頂きますので、引き続き、矯正治療を頑張りましょう!

 

また現在、矯正治療をご検討中の皆様もまずはお気軽にご相談下さいませ。スタッフ一同、心よりお待ちしております(^^)

 


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矯正体験レポート第五回:顎間ゴムを付けました!

こんにちは♫日本橋はやし矯正歯科のスタッフです!
スタッフブログの矯正体験レポート、早いものでもう五回目となりました~♫ 今年もみなさまに矯正治療の経過の様子や感想をお伝えしていけたらと思います。

 

お正月は実家に帰省し、おいしいものをたくさん頂きました(^O^)♫ もちろん固い物は避けましたよ!!

「矯正していても何でも食べれるんだね~」と母親は驚いていました(笑)。でもそれ以上に歯がキレイに並んできていることに驚いておりました(^O^)♫

 

 

良い状態で歯が並んできています!

前回から、約1ヶ月ぶりのワイヤーチェンジ。カスタムワイヤーになってから3回目となります。
カスタムワイヤーの段階数は患者様の状態により異なり、私の場合は上下とも5段階です。
前回は2段階目で、今回は3段階目のカスタムワイヤーにチェンジしました。

 

▼上の歯は二段階目から普通に3段階目に変更。

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▼ところが下の歯は…なんと!

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とても嬉しいことが!下の歯は矯正の状態がとても良かったので、3段階目のカスタムワイヤーを飛び越えて、4段階目のカスタムワイヤーへチェンジとなりました(^^)

より一層、歯が動いていることが実感できて嬉しくなりました♫

 

▼そして今回からは、顎間ゴムを使用することになりました。

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下の歯の左右をよーく見て下さい。分かりますか?

 

 

顎間ゴムって何?

顎間ゴムとは、噛み合わせのバランスをとる時に使用します。
私の場合は、上の前から数えて3番目の歯と、下の後ろから数えて2番目の歯にゴムをかけて使用します。

 

▼表側矯正の説明図が分かりやすいですね。

kyousei_report5_1_shiyou

こうやって前後で引っ張ることで、噛み合わせのズレを修正するのです。

 

もともと私の噛み合わせは、上の顎に対して下の顎が下がり気味にずれています。

そこでゴムの力を利用して上の顎を下げていくことで、下の顎とのバランスを整え、奥歯の噛み合わせをのずれを改善していきます。

 

▼このように引っ掛けて使用します。

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▼ほんの少し噛み合わせがずれているの、分かりますか?

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ゴムはこのように、ブラケットのフックにかけていきます。治療中は先生が付けてくれますが、普段の生活の中では自分でやらなければなりません

私は上の歯が裏側矯正で下の歯が表側矯正の「ハーフリンガル」です。下の歯は表に矯正装置があるので付けやすいですが、上の歯は裏側なのでで全く見えません…。

 

練習が必要そうです………。しかし、何事も慣れなので、頑張りたいと思います(^^)♫

 

 

ゴムを付けるのを忘れないようにしましょう!

ゴムは食事や歯磨きの時以外は着けた状態で過ごしますが、話しにくさもないですし違和感もありません。

ゴムは1日に1回、新しいものに交換。そして食事の時にゴムを外す、そして食事と歯磨きが終わったらゴムを付ける!!というのを忘れないようにしないと、、、。

ゴムを付け忘れたりサボったりすると、ゴムを付ける期間が延びてしまいます!忘れないように、きちんと習慣化していこうと思います(汗)。

ちなみに私は約1ヶ月~2ヶ月このゴムを使用する予定です。

 

引き続き、矯正治療を頑張っていきます(^^)♫ そしてこの体験レポートを通じて、みなさまにリアルな矯正治療をお伝えして行きたいと思います!

 


矯正体験レポートのバックナンバーと続きはこちら。ぜひ読んでみてくださいね!

 

必読!矯正体験レポートをお送りします!
矯正体験レポート第二回:矯正中の歯磨き3つのポイント!
矯正体験レポート第三回:カスタムワイヤー編!
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矯正体験レポート第七回:5ヶ月経過の状態は!?
矯正体験レポート第八回:矯正装置卒業しました!
矯正体験レポート第九回:リテーナーについて


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定期通院までの治療の流れ

みなさまあけましておめでとうございます!日本橋はやし矯正歯科スタッフです(^^)

日本橋はやし矯正歯科は昨年の開院からみなさまに支えられ、無事に新年を迎えることができました。本年もスタッフ一同頑張りますので、よろしくお願いいたします。

 

さて、歯列矯正を行うには、装置を着ける前に様々な行程が必要となりますね。でも、意外とご存じない方が多いのではないでしょうか

知っておくと安心して頂けると思いますので、今回はその流れについてお話したいと思います。

 

 

治療全体の流れ

 

矯正をお考えになられて、日本橋はやし矯正歯科におこしいただいたら、まずは

 

ご相談。

 

ご相談の際は以前も書かせていただいた通り、ご希望の方は無料の検査を行っております

そしてご自身の現在のお口の中のお悩みと症状を照らし合わせながら、院長から矯正治療についての説明を致しますので、その時に気になることは何でもご相談頂いております。

▼こちらも併せてご覧下さい。
矯正治療で必須の精密検査を説明します!

 

その後、よくご検討いだたき、日本橋はやし矯正歯科での治療をお決めになられた方は

 

精密検査(お口の写真・お顔の写真・歯形の採得・CT、レントゲンの撮影)を行います。

 

精密検査を行ったら、

  • OraMetrix社(アメリカ)にデータを転送
  • 診断用3Dモデルが完成後に日本に送られる

治療に欠かせない3Dモデルが日本に到着したら、その診断用モデルを基に院長が

  • 診断を行う
  • その後、患者様に診断・今後の治療方針を説明する

という流れとなっています。

データを送付してからモデル到着までにお時間を要しますので、診断までは10日間ほどお日にちをいただいております。それから

 

診断。装着する装置を決めたり、治療方法の具体的な説明があります。

 

そして診断後に装置を装着することになりますが、その前に

  • より清潔な状態にする
  • 装置が付きやすくなる

ために、日本橋はやし矯正歯科では診断日の翌日以降に

 

クリーニング(別途料金はいただいておりません)を行っております。

 

▼ここまでの流れを画像でまとめました。

treatment_of_flow1

※抜歯をして治療される方はクリーニングの前か後、診断から装置装着までの間に抜歯を行っていただきます。

 

そしてついに

 

装置装着(いよいよ歯が動き始めます!)

 

装置がすべてつくとその後は歯の動きに合わせて、ワイヤー交換などの定期的な通院となります。

 

 

抜歯をする場合/しない場合の流れ

上で述べたように、抜歯をするかしないかで流れが変わってきますので、分かりやすく画像でまとめてみました。

▼抜歯をする場合の流れがこちらです。

treatment_of_flow2

経験されている方はお分かりかと思いますが、歯を抜くということは結構大掛かりですよね。ですので、慎重な見極めが大切です。

また、大学病院に紹介することもあり、その場合は抜歯までにすこし時間がかかることがあります。

抜歯をクリーニング前に行うか後に行うか、抜歯から装置装着までのタイミングなどは、最適な状態を見計らって行いますので、患者様それぞれで異なります。

 

▼抜歯をしない場合がこちら。かなりシンプルです。

抜歯をしない治療の流れ抜歯をしない場合は少し行程が短縮されます。

 

日本橋はやし矯正歯科では、患者様の状態やご要望により、抜歯もしくは非抜歯の判断を行っており、患者様に最適な治療計画を提案しております。


 

今回は定期的な通院が始まるまでの治療の流れについてまとめてみましたが、お分かりいただけましたでしょうか?

 

▼検査についてはこちらをぜひご覧下さい。
矯正治療で必須の精密検査を説明します!

 

もっと詳しく聞きたい場合や、疑問やご質問等がおありでしたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
みなさまのご来院をスタッフ一同、心よりお待ちしております。

 


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